そうか〜?

朝起きたら完全に「疲労困憊」だったので、今日の前ノリ移動は中止!
もう明日、新幹線で行くもんね!
というわけで、最近思ったことを。
世間でよく見かける「バージョン違いの反応」について・・・まぁ、ようするに完全な未体験ではなくて「ちょっとした違い」みたいな物への反応なんですけど。
たとえば、土鍋で炊いたご飯を初めて食べて、即座に「美味し〜い!」っていう場面。
「え?そんなんアリ?」と思っちゃう。
「へ〜やっぱり違うもんだねぇ」ならわかるんだけど。
だって、今まで何年・何十年と「炊飯器」で炊いたご飯を食べて来たわけじゃないですか。
それを「美味しい」と思って。
もちろん、土鍋の方が「お米本来の〜」とか実際に「美味しいご飯」なのかもしれないけど、パッと食べて自分が何年も慣れ親しんだ味より「美味しい」と思うのはちょっと変ではないか?と思うのですね。
「土鍋と炊飯器の違いなんかないよ」ってのもハリアイがなくて「どうか?」と思うけど・・・「こっちが良い」「こっちが悪い」ってのはそう簡単に判断できるものじゃないと思うのです。
当然、個人の「好み」ってのにも左右される話だし。
とにかく「土鍋で炊いたご飯は美味しい」という情報を元に自分が未体験だった味を「美味しい」と思うのは「いかがなものか?」ということが言いたいわけです。
その逆で、今まで食べてきた物が美味しいんだ!って頑固なのもよくない。
結局は「先入観」と「思い込み」をなくして、ニュートラルに違いを楽しむってのがバリエーションに対する「正しい姿勢」なんじゃないでしょうか?
というわけで、明日・明後日は「バージョン違い」な2デイズライブ。
「こっちもいいね」「やっぱこっちがいいね」なんて違いを楽しんだり「結局本質は変わらないね」なんて部分を発見するためにも、是非両日お越しください!!!

詳細はコチラ→2010-10-18 - うさぎのえさ