イノベーター

イノブーター

けっして「昔崇拝」みたいなんじゃないですけど、YouTubeなんかで古い映像なんか見ると「スゲーなぁ」と思っちゃうことがよくあります。
「これをこの時代に」みたいな。
全部が全部じゃないにせよ、こういった映像ってこれから先の未来でも見続けられていくんでしょうね。
で、今現在リアルタイムで起こってる事も100年後に見る人にとっては同じ意味合いの「古い映像」ってことになるんだろうけど。
ハッキリ言ってどれぐらい将来「価値あるもの」として残るんだろう?って思ったり。
だって、たとえばサックスの話でいえば。
ジャズだったらチャーリー・パーカー、クラシックだったらマルセル・ミュールなんて「イノベーター」と呼ばれる人が最初にスゴ過ぎることやっちゃってる。

こういうのな〜やっぱり「教科書」のように永遠と聴かれていくんだと思うんですね。
楽器の性能だって、今みたいな滑らかなキーアクションじゃなかったり、音程だって取りづらかったりって時代にここまでやっちゃってなぁ。
古い映像や音源を聴くたびに「たいていの事は既に誰かやってるんだなぁ」って事に気付きます。
別に誰かの真似をしてるつもりはなくても「絶対」と言っていいほど似たような事をやってる人は、もういるね〜
何十年たっても「いい曲だねぇ」って言ってもらえるような曲ってどうやったら作れるんだろう?
まぁ、その前に今現在「いい曲だねぇ」って言ってもらわないとはじまらないんだけどな。
で、あんま関係ないけど「昔」ってことで!

うひゃ〜カッコいいなぁ!約40年前にこれですかー
今でいう「フェス」ですよね。さっき書いたみたいに今ほどPAも強力じゃなかったろうから、音的にはショボかったのかもしれないけど。
「そんな事はどうでもいいのだー!」ってホント思う。
そうなんだよな〜楽器やら道具が進歩するほどに、それを扱う人間に「革新性」みたいなものが無くなっちゃってるのかもなー
よし!これからはアナログで行くか(とパソコンでつぶやく)