さぁ、ゴールデンウイークです!

今夜のバスで名古屋に向かうところからワタクシの黄金週間がはじまります。
てなわけで、今までも何度か「夜行バス」には乗ったのですが、いわゆる「格安バス」ってのは初めてでして。
新宿駅からだったんですけど、JRバスみたいな「ちゃんとしたターミナル」が集合・発着になってなくて・・・
指定された「集合場所」に行ったら・・・「ここは日本か?」という光景!
連休前ということもあってか、薄暗い「スバルビル横」には何百人という大きな荷物を持った旅行者が。
ここから「同時刻」も含めて15分おきぐらいに何台ものバスが日本中に散らばって行くわけですよ。
で、普段我々は「すごくわかりやすいシステム」に慣れているってのがよくわかります。
行き先表示や出発場所だとか「ここに並びなさい」みたいなバス停とか。
「乗り間違える」なんてことが「まず無いだろ?」ってほど親切。
そういうのが一切ない!
以前、ロシアにツアーで行った時に乗るべき列車が「何番線ホームに到着するかわからない」という話を聞いて、ちょっとビックリしたんだけど、それと似たようなもんです。
ロシアの場合はまだ「電光掲示板」みたいなのがあって、それを見てればわかったのですが・・・
深夜の新宿スバルビル横では雑踏からわずかに聞こえて来る「名古屋行き23時30分ご利用のお客様〜」みたいなアナウンスを注意深く聞き逃さないようにするしかない、という。
大きな荷物を持って「どこだ?どこだ?」と探すのが結構一苦労でした。
で、乗ったら乗ったで。
超満員で隣には「大きめな人」
これがまた「ジッとしてない人」でなぁ〜
なかなか「いきなり」なスタートとなりました。