新しい楽しみ

なんていうんですかね？
たとえば、今住んでるのは東京都・三鷹市の井の頭沿線で、役所や図書館に行くと「沿線の歴史」みたいな分厚い写真集みたいな本があるんですけど。
そういうのを見るのが「かなり」好きです。
これは「電車どうこう」って話じゃなくて。
「開業当時」とか「戦後まもなく」って写真と「現在」の写真が「定点観測」のようにならべてあるのを見比べたり。
まぁ、単純に「昔の写真」ってのは楽しいですし。
特にそれが、今自分に関係の深い場所だったりすると興味深い。
ただ、そんな「何年もかけて」って歴史的変化じゃなくても、日常の中で街はどんどん変わっていったりするじゃないですか？
たとえば、吉祥寺とかほとんど毎日ぶらぶらしてたりするんですけど、結構お店の入れ替わりなんかが激しくて、しょっちゅう「新装開店」なんてやってます。
で、毎日通ってた場所のハズなのに「あれ？ここ前なんだったっけ？」ってこともよくありませんか？
そんな時に便利なものを発見！
まぁ、必ずしもではないんですけど・・・
グーグルマップの「ストリートビュー」結構使えます！
「マップ」自体は、そこそこマメに更新されていて、ちゃんと新しいお店の名前に変わってたりしますけど、さすがに「ストリートビュー」はそうもいかないようで（あれ撮影するの大変だもんなぁ）「前なんだっけ？検索」にはもってこい！
小さい商店なんかももちろんですけど、わかりやすいとこで・・・
今では「アトレ」としてスッカリ定着した感のある駅のショッピングセンターも

「ロンロン」のままだし！
閉店の時には「ちょっとした事件」ぐらいニュースになった

伊勢丹もまだあるし！
以前は「吉祥寺のランドマーク」とも言われるほどだったのに、今ではスッカリ建物も取り壊されてしまった

ユザワヤも健在！
（残念なのはホトンドの「繁華街エリア」は早朝の人気が少ない時に撮影されたものが多くてシャッターが閉まってって「やってんのかやってないのかわかんない」ってトコなんですけどね・・・）
「懐かしい」って程じゃないけどね「戦後すぐ」みたいなイマイチ「ピン！」とこない写真より実際自分が知ってた景色だから楽しいかも。
しかしですね！
特にユザワヤみたいに「ランドマーク」・・・ようするに「目印」になるような建物もモチロンなんだけど、狭い路地なんかで「クリーニング屋の角を曲がって・・・」とかみたいに「道を調べて確認するため」に「ストリートビュー」はあるとしたら・・・
全然ダメじゃん！

ちなみに角の「さわやかクリーニング」の場所は現在更地！奥の「イタリア食堂も」別の店に変わってますorz