とは書いたものの


一夜明けて、22日の午前中にこれ書いてますけど。
「昨日はなんでそんなに盛り上がっていたのだ?」というほど・・・そんな「書かなくてもいいか」的な。
身も蓋もない気分。
やっぱ「うわ!」って思ったときに「バーッ!」と書かないとダメだなぁ〜
とりあえず、朝イチは金環日食を見まして(生とユーストリームで)
すご〜く思うところがあったわけです。
たとえば、今俺たちは「日食」ということに対してある程度知識があるわけですが。
昔の人が「縁起が悪い」だとか、なんらかの「恐怖」を持っていた、というのがなんとな〜くですけどね、わかった気がするのです。
裸眼でパッと見る分には「月が太陽を隠してる」ってのはわからないじゃないですか。
ようするに、太陽はいつも通りの位置でサンサンと輝いてるんですけど、なんか薄暗い。
これ、怖いですよね。
俺たちは「ある程度知識がある」って書いたように「この後、また明るくなる」って知ってるから大丈夫ですけど・・・それを知らなかったら?
子供の頃に読んだ「もしもの世界」って本の「もしも太陽が燃え尽きたら」って話を思い出したんですね。
実際60億年後には太陽が燃え尽きると言われていますが、子供の頃に読んだ本ではその後の地球の話が・・・もちろん「仮定」で書かれていた。
なんか今日は徐々に欠けていく太陽と次第に薄暗くなっていく朝の光の中で「太陽が燃え尽きる時ってこんな感じなのかな〜」とか思っちゃったわけです。
で、日食が終わって気付いたんですけど。
いつも書いてるようにウチの周りは木々や自然が多くて、毎朝ウルサイほどに鳥が鳴いてるのに「さっきまではエライ静かだったんだ!」と。
ようやく、鳴き始めた鳥の声でわかったわけです。
他にも飼い犬の様子がおかしかったなんて話をツイッターで見たり。
やっぱり「日食」になにか不気味なものを感じるのは自然なことなんだろうな〜と。
あと、やっぱり事前に「日食めがね買った」とか実際「見た!」っていう「関心度」をいろんな所で目にしたのですが。
このいわゆる「視聴率」みたいな話。
自然のイベントにはかなわないな〜と思ったわけです。


この日の夕方の話。
もう、日食からはずいぶん時間が経ってるけど、なんとなく「動物の異常な行動」に関係あるのかな〜?と思ったり。