またコレ系か〜

つい先日「日清 ラ王袋麺」の話を書きましたけど・・・とか言って〜 - うさぎのえさ
今度はサッポロ一番（サンヨー食品）が「麺の力」って同じような路線のインスタント袋麺を出したみたいなんで買って喰いました。
あんだけ「好みのタイプではない」みたいな事書いて「じゃあ買うなよ！」だとは思いますけど、一応ね・・・
さて、これで日清とマルちゃん（東洋水産）サッポロ一番と三社出揃ったわけですが・・・
サッポロ一番が食べて最も「ニヤリ」とする感じといいますか〜
「食べた順番」ってのも大きいとは思います。
「正麺」「ラ王」と来て「むむ！ここまで進化したか！」ぐらい・・・それこそCMで「生麺かと思いました」なんてやってるぐらいのクオリティに関心したとこに。
「麺の力」は「お〜これはインスタントラーメンの延長線上にちゃんといるなぁ」という。
ぶっちゃけ、出来栄えは一番悪い。
スープは三社とも「液体タイプ」で、特に「ラ王」は「幸楽苑」や「日高屋」クラスの味わいなのに対して・・・
「麺の力」のスープはあきらかに「サッポロ一番しょうゆ味」にちょっと手を加えた・・・っていうか粉末スープ特有の絶妙なジャンク感が残ってる。
麺も「これは絶対生麺と間違わない！」ぐらいの・・・
「だからいい！」と言いたい。
やっぱね「どうだ！」って味よりも。
これぐらいがいいんじゃないですかね？
「北風と太陽」みたいな。
「美味しい」より「オモシロい」が重視されるジャンルがあってもいいと思います。