facebookより

bousisensei2013-10-08

普段なら絶対やらないんだけど、珍しく「途中で一切味見をしない」という大胆な方法で料理を作ってみた。

それも「食べたことない組み合わせ」のレシピで。

そしたら出来上がりを食べた時の新鮮なこと!

まるで誰かに作ってもらったような、家に居ながらにして「外食気分」が味わえるような。

もちろん、使ってる食材はわかってるので「ある程度」味の想像は出来てるんですけど、それはお店でメニューを見て注文するのと似たようなもんだしな!

まぁ、考えてみれば「味見」って。
たいてい「なんか物足りない」みたいなトコから始まって、味を整えて行く過程をすべて「わかっちゃってる」ワケで。

そりゃ「出来上がり」を食べてもオモシロくもなんとも無い。

せっかく感動したので、この「味見をしない」という手法を「音楽の編曲とかに取り入れたらどうだろう?」と…
「アレンジの譜面を書く時に、途中で音の確認をしないで」みたいな…
(普段はパソコンソフトで作編曲やってて、途中何度もハーモニーなんかのプレイバック確認をしてます)

と、思ったんだけど。

あくまで今日は「自分ひとりが食べる喰いもん」だったワケで。

「途中で味見をしていない」ってのも、作った本人だけがオモシロがってる事なワケで。

もし、他の誰かが食べたとして「そんなことはどうでもいいから」と言われるダケで。

やっぱ、人様にお出しする場合はちゃんと確認して「ヨシッ!」てモノじゃないとな。

もちろん、そうであっても相手の好みで「あんまり美味しくない」なんて事もあるワケですが。

それは別に「しょうがない」で済ませば良いと思います。