ホント次から次へと!

壊さないと気が済まないの?

昨日は「フェス出演」と言っても千葉の幕張だったんで、全員「それぞれ」会場入りだったんですけど。
今日は福島なんで「日帰り」とはいえ全員で移動する「旅」の様相です。
で、ただの「旅」ではなく前に「渋さ」が付く・・・「渋さ旅」となり「もう当然」のように!
今回はマイクロバスのエアコンが壊れるというトラブル!
ホントまぁ、次から次へとよくも。
もう「呆れる」というか・・・ここまで「必ず何かある」となると、もうそれは「ハプニング」ではないのです!

ハプニング【happening】
1 思いがけない出来事。突発的な事件。
2 偶然的な出来事を呈示し、その効果を追求する音楽家・美術家の前衛的芸術運動。1950年代末期から60年代、米国を中心に展開。

だから、もう「渋さ旅」では「何事もなくスムーズに行った」って場合こそが「信じられない」思いがけない出来事なわけです。
しかし、こういったトラブルも「ヤケクソ・ポジティブ」で捉えるとすれば。
「全員が同じヒドイ目にあう」というのは「一体感が出る」という意味では、どんな「良い思いをする」より効果的なのであります。
「そうか〜!渋さがライブん時にみんなが一丸となってグワーッといく感じはそれがあるからか!」と思ってもらっても結構です!
会場最寄の「福島西インター」を降りたときの「土砂降りの雨」も効果的でした!

で、会場の「県営あづま球場」に到着して
プロジェクトFUKUSHIMA!について : プロジェクトFUKUSHIMA!
これはモチロン、先の震災による原発事故に関係したイベントということなんですけど・・・
実に不謹慎な言い方にはなりますけど「トラブルに対するヤケクソ・ポジティブ」という意味では出演者・スタッフ・集まったお客さん全てに初めから「一体感がある」のです。
悪い内容になるハズがありません。

会場が「野球場」ということでダッグアウトで出番を待ったんですが気分の高揚もいつもと一味違ったものだったし・・・
とにかく全てが良くて、心から「福島に行けて良かった」と思えました。
まぁ、ねぇ〜


涼しい車で行けたら、もっと「言うことなし」だったんですけどね。