森に住んでる俺に言わせりゃ

ちょっと前にマイミクシイだかの日記に「森ガール」という言葉が出てきて「あ〜またワケのわかんないカテゴリーが」と。
「草食系男子」以来ですかね（それもつい最近だけど）
ただ、まぁその時はさほど引っかかって来なかったから特に調べるでもなくスルーしたのです。
で、今朝かな？Yahoo!のトップページに「森ガールがどうたら」って記事があったんで「まぁこの機会に」とクリックしてみました。
「森ガールとは？」

「森にいそうな女の子」
なんじゃそりゃ〜？！
「いそう」ってなんですか？「いそう」！
で、「こういうのが森ガール」みたいな写真も何点か紹介されてるんですけど「そんなんで森行ったらダメでしょ？」って、サンダルで登山して「山をなめるな！」ってしかられそうなファッション。
さらに、「森ガールの条件」みたいなのも何十項目とあって・・・あぁ、そうですか、クダラネー！
なんか「森ガールと呼ばれたくないために」もともと好きだったことをヤメてしまう人もいるかもしれませんね。
しかし、改めて「森にいそうな女の子」と考えると「そんなもんいるか？」という気がする。
「森にいる人」って「きこり」とか「またぎ」とか「男の仕事」しか思いつかないんですけど。
「森ガール」が言ってる「ホワン」とした感じより「たくましい」ってイメージの方が強い。
じゃあ、あれか「山菜取り名人のおばさん」か！
でも「森ガール」の条件には「毒キノコが見分けられる」とか「スズメバチの撃退法を知っている」とか入ってないんだよなぁ〜
ただ・・・ただですよ。
「森ガールの条件」に上げられた項目を読んでみると「けっしてキライなタイプではない」のです。
う〜んと、むしろ好きかも知れない・・・
だから、たぶん「森ガール」なんて言葉は一過性のもので廃れてしまったら「時代遅れ」みたいになっちゃうのは気の毒だよね。
ああいうタイプは「流行り廃り」関係なくそっとしておいた方が良いと思うんですが・・・
あ、その辺が「森の生き物」っぽいか。