bousisensei2006-02-11

昨夜っていうか今朝はオリンピックの開会式をダラダラ見てしまった。
というのも、2004年のアテネは序盤をツアーの為にことごとく見損ね、結局盛り上がりの波に乗り損ねてしまい悔しい思いをしたから。
何事も最初が肝心。

で、感想はというと9歳の女の子が歌うイタリア国歌のリハーモナイズが美しかった事。
それから最初のイタリア国旗掲揚の時ニーノ・ロータのアマルコルドがいきなり流れてクスッと笑った事ぐらいですかね、なんでやねん。
たしかに普段イタリアってあまり縁がないようにみえて、実はニーノ・ロータモリコーネなどサントラ〜イージーリスニング界隈には大好きな作曲家が結構いるんだった。

入場行進の選曲は良くなかったなぁ〜 
たしかに70〜80年代の誰でも知っているヒット曲ってのは、誰もが盛り上がるれるアイテムだとは思うんだけど、ああいった場面で知らない曲がかかり続けるのはそんなに退屈な事だろうか。というか、そんなに知ってる曲が好きで聞きたいか。
イタリアで開催されるオリンピックなのにズーっとアメリカの音楽がかかっている方が、むしろ退屈な気がするがな、作曲家大国のくせに。
それだったら知らなくっても入場してくる国にちなんだ曲が流れた方がどんだけか楽しい。昔日本が入場する時に「スキヤキ」がかかった事とかあったよね。

それから、日本選手団の衣装。飛びぬけてダサかったな、特にキャップ。