本日の去年の本日

ウクライナ/シンフェロポルを出て34時間。列車はロシア/ニジニ・ノヴゴロドに早朝5時に到着。モスクワの北東約300キロの「地方都市」といった所だ。
灼熱のウクライナから一転して、列車から降りた途端に「うわ!涼しい〜」これがまずかった。
現地オーガナイザーの用意してくれたバスで向かったホテルは決して「最高級」とは言えないけど、川沿いの岡の上に立つ眺めの良い(写真)いかにも「歴史ある」といった重厚な作り。コクトベルの小屋で3泊し、34時間も列車で揺られて来た身には充分すぎる。なんて静かなんだ〜
という訳で部屋に入るなり熟睡。
用意された昼食の為、昼前に市内のレストランに行き、食後はホテルに戻りまた爆睡。すっかり「こまめ寝」の癖がついてしまったか。
夕方過ぎに迎えの車で別のレストランでの取材用ミニライブに向かい演奏、その後その場で夕食となったのだが、歓迎会的な趣向もありガツリと呑む。ただし食べ物は少なかった。
で、よく覚えていないのだがピストン輸送の迎えの車にイライラしたかなんかで市内をかなり歩いた。大型スーパーを見つけて「食い足らなさ」を満たすご機嫌な買い物をしたりして、さらに歩いた。
これもまずかったんだけど、それは明日の話なのだ。