【渋さ知らズ・カナダ/ケベックツアー2008 4日目】

"The Quebec City Summer Festival" Les Arts de la rue Loto-Quebec (St-Jean Street)にて演奏 (Quebec/CANADA) 


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【か、肝臓がー!】

昨日は昼間に雨が降りましたが、今日は良い天気に。
で、ぐっと冷え込んで参りました。
昨夜ドカーンと呑みすぎまして・・・
夕方まで寝てしまった。
知るかっちゅう話ですけどね。

帰国後ノート2008その4
今回のオシゴトなど

しつこいほど書いているけど、今回はケベック・サマー・フェスティバルという毎年開かれている大きなお祭の為「ダケ」にわざわざカナダまで行ったのです。
ただ、厳密に言うと初日のケベック市400周年記念式典はだけは、いわゆる「発注者」が違ったんだけど。
後はずーっと、お祭のプログラムで毎日演奏をした、というわけですね。
3日間同じストリートのパレードを夕方と夜の2回やって。

次の日は、そのストリートに隣接した野外ステージで公演があって。
だから、その間ずーっと同じ楽屋がキープされていたのです。
楽器ももちろん置きっぱなしで、夕方になるとホテルで寝てた人・呑んでた人・散歩してた人がバラバラと出勤してくると言う。(小さな街なのでわざわざ集合して車でという事がなかったのです)
これがなんとも新鮮というか、実に「ツアーっぽくない」というか。
たった4日間だけど「お勤め」をしているような気分になりました。
演奏のために集まる以外は、完全に個人の自由というのは、ある意味「正しい」んだけど、なんか調子狂っちゃうというか・・・
かろうじて最終日の劇場公演はホテルからみんなで車に乗って(それでも10分ぐらい)会場に行くというプロセスがあったので「よーし!」とツアーらしい気合も入ったのですが・・・
なんていうんでしょうか、すっかり「貧乏性」なツアーがなれっこになっていて、共同生活のような宿泊とかドサ周りみたいな移動が「海外に来てる感」だったのかなぁ?
だとしたら「高待遇」も良し悪し。
別に年中海外でツアーしてる訳じゃないんだから、それも今回みたいに期間が短いなら。

みんなでワイワイってのも良かったような気がしますね〜
それか。
これからは、今回みたいな「高級ホテル」ってのは無くてもいいから「幼稚園で簡易ベッド」ってのも無くならないだろうか?
触れ幅がデカスギル!
ずーっと、中ぐらいが一番良いと思います。