これが東京か

ここではないけど

ようやく「渋さ」もひと段落して、今日は気分的に「お休みだ〜」となったのですが。
まぁ、なかなか「完全休業」とはいかず、細々とした用事であちこちに出かける。
で、某所の交差点で信号待ちをしていたのです。
青になったら、すぐにでも渡れるように少々フライング気味に車道ギリギリのところで。
そしたら、制服を着た警官でも警備員でもない、どちらかと言うと「暴力団」のようにイカツイ坊主頭のおじさんが「もうちょっと下がって」と。
「ん?何事だ?」
で、気付いたんだけど結構長い事「赤信号」で待たされてる。
さらに、目の前を通過する車も途切れた。
「あ!なんか通るな!」と思ったら。
白バイと黒塗りのパトカーに先導された、これまた黒塗りの車の一団がやってきた!
「やっぱり!」と思って「誰が乗ってるんだ?」と車内を見てたら・・・
皇室の「おばあちゃん」が!!!!!
窓を開けて笑顔でこちらを見てる!気のせいかもしれないけど一瞬目があった!
特別、思い入れがあるわけでもないので「感激」とかそういうのではないのだけど、何も知らされずに起こった出来事。
写真なんかでは顔を知ってるけど、なかなか会うことなどできない人が目の前数メートルを通過して、思わず「えーっ!」と大声を上げてしまった〜
ホントびっくりした。
しかし、考えようによっては。
宇宙人だとか外国の有名人と違って「こんなとこで?」「ありえない!」というシチュエーションじゃなくて。
「近所に住んでるおばあちゃん」なわけですから。
こういうことが「ない」わけでもないと。
もちろん「この辺よく散歩してるよ」とか「朝なんか、その辺掃除してるよ」なんてことはないんでしょうけど。
そんな、驚くことでもなかったのか。