デンシショセキ

ナポリー!

電子書籍」って言いにくくないですか?「デンシショセキ・デンシショセキ・・・」
「ショセキ」だけでもなんか言いにくいのに「シショセキ」ってなってるトコが最悪!
この「言い難さ」が電子書籍における「最大の問題ではないか?」と思うのであります。
という冗談は置いといて。
「自炊代行」などがアレコレ言われていますが。
立場は違えど、自分もCDなんかを出してるので完全に「他人事」だとも思えずいろいろ考えるのですが。
この「自炊代行業者」ってのは音楽に置き換えるとアレですよね?
「CDをituneなどに取り込む」という、今では誰もが「いい・わるい」とか考えるまでも無く「当たり前」にやってることを「代わりにやってくれる業者」ということですよね?
ただ「CDをituneなどに取り込む」ってのは簡単に誰もが自分で出来るので、その「代行」なんてのは商売にならないだろうから「ない」ってだけで。
「書籍の取り込み」は個人でやるのは大変だもんね。
まぁ、音楽の場合は早くから「ituneショップ」みたいな有料ダウンロードで音楽を聴くというシステムを導入していた「のに」ってことなんでしょうけど。
たしかにCDそのものは売れなくなったけどな〜「人が音楽を聴かなくなった」ってわけではないと思うからな〜
音楽は「聴く人のため」にあるとするなら、別に「聴き方」に「やる側」が、どうこう言う気はないかな。
CDなど「モノに対する愛着」ってのがマッタク無いってのも寂しい気はしないでもないけど。
まぁ「置き場所」とかいろんな事情もあるだろうから、そういった事のための「データ化」はアリだと思いますけどね。
そうまでして「聴きたい」と手元に残してくれるわけですし。
ま、そんな「いろいろ」の中で。
現役の漫画家さんが書いてるこの文章は実に共感できるものであります。
エラー