おめでとう


渋谷O-Eastのイベント「SYNCHRONICITY」で渋さ知らズ
途中MCで「玄界灘」渡部くんが「こんな大勢の皆様の前で」と前置きして「非常にプライベートな話で恐縮ですが」と切り出して・・・
今日は渡部くんのお誕生日でした。
会場中のお客さんがハッピーバースデーを歌うという、なんともハッピーな展開に。
いや〜あんだけ大勢の人に祝ってもらう機会もそうはないでしょう、良かったねー
おめでとう、渡部くん!
で、思うのですが。
というかですね。
「今後、こういう風にしよう」と決めたことがありまして。
「直接、本人から知らされていない」などで「誕生日を知らない人」についてですが。
FaceBookなどの「お知らせ機能」などで「今日ですよ」と知らされたとしても「おめでとう」とコメントするのはヤメようかな、と。
なんか、そういう「儀式」が通例化しつつありますが・・・やっぱりなんかオカシイです。
ちゃんと覚えててくれた人が、わざわざ電話やメールをくれたりするのはウレシイものです。
また、たとえFaceBookなんかで知ったとしても次に会った時にプレゼントをくれたり・・・別に何もくれなくていいんですけど、一言何か言ってくれるとか。
「おめでとう」ってそういうもんじゃないですか?
なんか、あきらかに右上に表示された「今日は○○さんの誕生日です」ってのを見て「今知った」って人のコメントに「ありがとう」と返すのはねぇ〜・・・それ、しないとダメですか?
コメントじゃなくて、直接メッセージで「おめでとう」なら考えないでもないですけど。
mixi辺りから、ちょっと違和感はあったんですけど。
TwitterにせよFaceBookにせよ「コメント」という形式で「おめでとうと書いてることを人に見せる」という必要はないと思うし、そういった人とやりとりをすることを人に見せる必要もないだろう?と。
まぁ、「俺はそう思う」なんですよ。少なくとも「自分はされたくないな」と。
別に「テレくさい」とかそういうのじゃなく、ホント「変だよ」と思う。
親しい誰かが発起人になってサプライズでお誕生会を企画するってのは楽しいと思います。そういうのには喜んで参加して「おめでとう」と言いたい。
今日の渡部くんみたいに本人が目の前で「みんな盛大に祝ってくれ!」とくれば、これも当然「イエ〜イ!」ってなもんですよ(たとえ忘れてたとしても←スイマセン)
だからもし、俺がココだとかに「本日、ワタクシ誕生日であります」なんて書いた場合だったらね、その場で知ったとしても記事に対して「おめでとう」ってコメントはアリだということです。
ようするに覚えていたわけでもないくせに「お知らせ機能」で知ったからって、先にコメントするのは別に「気の付く人」でもなんでもないんじゃないの?と。
「ネットのコメント」なんてお手軽な形で・・・「それでも書かないよりは」って意見もあるかもしれませんが、もうそこにはひとつも「わざわざ」の手間はないでしょう。悪く言えば「ついで」以外のなんでもない。
そんな、むしろ「失礼」な行為を推奨するあたりにワンクリックで手軽に友人が増やせる世界の安易さがイヤなわけです。
執拗に「知り合いかも?」と友人になることを薦めてきたり「誕生日だからおめでとうって書け」って知らせたり、そんなのにみんな素直に従いすぎではないかい?
と思うのです。
渡部くん、なんか「ダシ」みたいに使ってゴメンね。