絵に描いた

ラーメンの絵

ことわざに「絵に描いた餅」ってのありますよね。
【何の役にも立たないもの。また、実物・本物でなければ何の値打ちもないこと】
まぁ、それとは別で「餅は餅屋」なんて言い回しがあったり・・・
【その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ】
どちらもあえて「餅」である意味はないと思うんですけど。
日本に古くからある「慣用表現」に餅が登場することは多いような気がします。
(コレとか今回初めて知りました→古典文学探訪54 井原西鶴「世界の借家大将」1 餅は冷えてから買え 関ヶ原の残党、石田世一の文学館/ウェブリブログ


すっかり「タナボタ」なんて省略して言う事が普通になってるけど、あれも「餅」の話だし。
昔ばなしの「猿蟹合戦」で餅そのものではないけど「うす」がヒーローってのも・・・
「日本人と餅」ってのはなかなかのテーマなのかもしれないな〜と。
ところでよく言われる「ご飯お茶碗一杯分」と「切り餅一個」が同じってのが未だに納得できない。
というか、お餅だとつい食べ過ぎる。
この「ご飯お茶碗一杯分と切り餅が同量」っていうのを誰か新しいことわざにしてもらえませんか?