そこ重要なんじゃないんですか?

巷に溢れる「安過ぎる食材」
一応「危機感」みたいなものを感じて「成分表」なんか見るようにしてます。
で、今日見つけたブツ。

「又は」ってなんですか?こんなんアリなの〜?
百歩譲って「コスト削減」の意味合いで。
ラベルを2種類「ロシア産」と「アメリカ産」作る代わりってのなら、まぁ我慢もしよう。
でも、この表示でイメージするのは「どこ産かわからない」じゃないですか?
「ウチはいろんなトコから仕入れてるから、とりあえずその辺のヤツです」って。
そんなモンが「原材料」で表示されて何の意味がある?
気にしない人はまったく平気なんだろうけど「あえて」ここを読む人にとっては、非常に重要な部分だと思いますよ、俺は。
それこそアレですよ。
レコードなんかのクレジットで。
「トランペット」のトコに「マイルス・デイビス又は辰己光英」って書いてあるようなもんじゃないですか。
別に、どっちが「良い・悪い」とかじゃなくて。
クレジットを読む人にとっては、そこを「又は」とされてはマッタク意味が無いわけですよ。
う〜ん、こんなんでいいのか?
あと、よく見かけるのが「遺伝子組み換えではない」って表示。
「ではない」ってのも微妙じゃないですか?
どうも、その後に「けど」ってのが付く「含みのある言い方」って気がするんですよね。