そのもう少し前のはなし

昨日は「遅刻する!」と家を飛び出したモノの結局時間よりも早く着き、さらに俺よりもうんと遅刻してきた人もいたので、まったく問題なし。
珍しくメンバーでも書いてみよう。
不破大輔(ダンドリスト)小森慶子(as.ss)立花秀輝(as)鬼頭哲(bs)北陽一郎(tp)辰巳光英(tp)高岡大祐(tu)室舘彩(fl.vo)斉藤社長良一(g)関根真理(per)倉持整(dr)東洋/しも/たかこ(舞踏)
ベースレスで高岡君がチューバでベーアン鳴らす「ブロウベース」ってのは、もうよくあるパターン。次回のクアトロツアーもそうなるみたいだし。で、まぁそれは置いといて、いわゆる普通の「アンプもの」エレキ楽器が社長のギターだけ。コード楽器も社長のギターだけ。
楽だわ〜
とにかく、ステージの中音がスッキリしていて個々の音が聴こえやすい。といことは、「反応→展開」って場面がふえる。管・弦・打のみという楽器編成、つまり「無意識に音を継続させる楽器がいない」事によって「音の長さ」の調整そのものも効果的になってくる。コード楽器が少ないというのも、サックス隊で即興のハーモニーをつける時に、より明確な意思表示ができる。
こういう時は、出来ることがたくさんあって楽しい。
バンド全体が「タイト」に「締まった」感じだった気がする。
昨日の日記に「しまった」「しまった」と書いたら演奏にも効果が出たということか。
なわけないか。