きのうのはなし

あれ〜?


日記にも書いたけど、新宿ピットインでの渋さ知らズ。考えてみたら「オーケストラ」名義の渋さへの参加はゴールデンウイークのクアトロツアー以来だった。
ま、その後に色々あったので「どうなるのかな」と楽しみだったってのもある。いつも通りの短いサウンドチェックを終えて、それぞれ本番までの時間を潰すのだけど、この時点で随分ムードが違った。
「あれ?渋さってこんなバンドだったかな」
長いツアーでも感じなかった悪くない違和感が面白かった。で、その楽しい違和感を保ったまま本番になだれ込んでノンストップの2時間半。毎度のようで、いつにない「馬鹿騒ぎ」が面白かった。
バンドの「なにか」が変わると特にお客さんの中にはアレルギーを示す人って結構いる「あの頃が」とか「あの人がいた頃が」とか。まぁもちろん好き好きでいいんだけど。
でもね、やってる方はそれじゃダメなんだよな。
もちろん「誰かがいなくなって良くなる」という事は無いんだけど、「誰かがいなくなってダメになる」ってのも無いようにしないとね。
俺は好きですよ、それに今後の展開も楽しみだな。渋さ知らズ