潜伏中のテルキナ亭に彼の留学時代の後輩斉藤君がやってきた。挨拶代わりにお互いの音源を聞きあう。
斉藤君の音楽がびっくりするほどいい！なんというか「音楽を学んでいる人」には珍しく外に開かれた音楽。決して内向きな技術を聞かせようというものではなくて、実にすがすがしい。
あまりにもの良さに続けて聞いてしまった。
深夜にはテルキナ君の弟もやって来た。以前ここにも書いたけどステキな絵を描く人だ。
テルキナ君自身が「おもしろい人」ってのがもちろんなんだけど、やっぱりそういった人の周りには、ちゃんと集まってくるもんだね。
