プライベート・イン・パブリック

公衆における私的空間


本日より3日間、三軒茶屋世田谷パブリックシアター」にて「渋舞謡夜曲」という催し。ようするに、渋さ知らズのライブなんですけど、それのゴーカ版ですね。で、今日は前夜祭プレビューでした。
会場の「世田谷パブリックシアター」はとても立派なホールなんですが、シアターっていうぐらいなんで、「聴かせる」っていうよりは「見せる」要素の強い、演劇なんかによく使われる場所なんですね。
「その証拠に」とでも言うんでしょうか、楽屋まわりが充実してます。
鏡一枚分ですけど、ちょっとした仕切りになっていて「俺の場所」というのが確保できます。これは3日連続公演の中ありがたい。さっそく楽器のデカイ俺は一番奥の窓際のスペースを確保、なにかと出入りの多いイベント楽屋とは思えないほどの快適な「居場所」をキープすることができました。
今日は楽器を置いてくることもできたので、残りの2日は「手ぶら通勤」です。
入り時間ものんびりなんで、散歩でもしながら行くか。