おまえはブタだ!

  
と、思わずツッコミたくなるような「のぼり」が出ていた、豚マンの。もちろん「美味〜」だってのはわかってますけどね。
スーパーに行ってちょっとビックリしたんだけど、鶏肉のコーナー。もう「これでもか」というぐらい「骨付きモモ肉」が置かれている。国産・輸入含めて。それからお惣菜のコーナーにも「モモ焼き」「フライドチキン」それから¥1000ぐらいで「丸焼き」なんてのもある。
別に「今が旬」で「たくさん取れる」と言う訳でもない「チキン」
ちょっと怖くない?
「クリスマスでいっぱい売れるから」っていっぱい殺したのかな?それとも溜めてあったのかな?
工場で「製品」を作るように育てられたブロイラーがリアルに「姿のまま」大量に並んでいるのを見ると、動物愛護とかは別にイヤ〜な感情になる。なんかキモチワルイよ。
そもそも、なんでクリスマスにチキンだ?
おそらくケンタッキーフライドチキン辺りが「流行らせよう」と始めた事なんだろうけど、しょせん「七面鳥」の代用じゃないか。
だとしたら、どうせ七面鳥を食べないなら。代用でなにもこの時期にこんな気持ちの悪いものを食べる事はないよな、ちょっと安過ぎるもん。おかしいよ。
というわけで、我が家の「ごちそう」(ウチではクリスマスイブの夕飯はこう呼ばれてます)にチキンは不在。「鶏肉価格」が元に戻った頃に美味しい水炊きでもして鶏様に感謝しながらいただこうではないか。
イブは自分家で美味しい「ごちそう」作って、ワインなんかをガバガバ呑みながらテレビでも見てるのが一番ですね。「外食価格」もおかしなことになってるからね。