なんかもうめちゃくちゃだなぁ

テレビ飽きた


鬼頭ブラスのメンバー、山田奈緒がめでたく今年成人式を迎える。バンド結成当時からの付き合いで最初は中学3年生だった。
同じ「5年間ちょっと」と言っても、すでに成人して大人だった俺にとっては「あっという間」だった気もするけど、自分の15歳から20歳に置き変えて考えてみると、さぞかし色々な事があったんでしょうね。
で、それはいいのだ。
彼女のブログを見ていたら明日(7日)「成人式に行く」と書かれている。最初、正直「間違えてるのか?」と思ったよ。
ただでさえ、祝祭日の「第○月曜日化」には否定的な俺としては、やっぱり体育の日や成人の日は「10月10日」「1月15日」の方が良いと思ってるのだが、もうそれは100歩譲ろうじゃないか。
それはもう「しょうがない」として、せめて「成人式」は「成人の日」(今年は8日)にやったらどうなんだ?もう「意味がわからない」ぞ。
「成人式」そのものは、あって良い儀式なんだろうから、なくす必要はないけど「成人の日」なんかヤメてしまえ。「国民の祝日」から除外しろ。1月のその辺の日曜日に式だけやれば充分じゃないか。
なんだろう、こういった「日取り」もすべて「合理化」とかなんだろうか?そういった本来の意味合いや目的から外れてまでやる「合理化」ってどうなんだ?
もちろん、俺が慣れ親しんだ「暦」(「こよみ」ね)だって、「旧暦」から変わってしまった時点で意味合いは変わってしまったものが多いんだろうけど。後から作った「祝祭日」ぐらいなんとかしろよ。
まぁいいや。
で、さっきの明日成人式に行く山田奈緒のブログには、式後の同窓会に備えて小さい頃にみんなで作った「タイムカプセル」を取りにい行った話も書かれていて「今30歳や40歳の自分に手紙を書いたら」みたいな事を書いていて、ふと思った。
この前「初詣」に行って愕然としたのだが、今年俺は「数え」で40歳になるのだ。成人式で浮かれている人のほぼ倍じゃないか。
もし「逆タイムカプセル」みたいな事ができて20歳の俺に手紙が書けるとしたら、俺は書きたいことが山ほどあるぞー!
俺は「20歳の俺」に「俺の人生」をオススメしない。
20歳というのは、まだ何でもできるのだ。
山田奈緒さん、同じく成人を迎える小林誠君おめでとう!
「20歳の俺」に書けない手紙をせめて君達に送ろうじゃないか。