ホントに京都に行ったのか？

いや、確かに行ったんですけどね。
金曜深夜・土曜超早朝1時に集合して京都に出発。
今回も、先週の名古屋芸大の時と同じく「バス旅」ではなくて「乗用車分乗旅」で、先週と同じく立花君の車で行く事に。
「乗用車分乗スタイル」は運転する人は大変だけど、動く単位が少人数なので集合や休憩なんかの「小回り」がきいて良いのだ。
バスの「みんなでワイワイ」も楽しいんだけどね。散々やってますから。
だいたい、各車に2名以上運転手が分乗されていて、交代で寝たりしながら目的地へ向かうんだけど「運転の出来ない人」は何をするかっていうと「助手席係り」となって運転手の話し相手を務めるのであります。
つまり、俺もその「係り」なんですね。
というわけで、先週とまったく同じコースを先週とまったく同じBGMを聴きながら京都へGO！途中、どうしても眠くなったんで小一時間だけ寝さしてもらったけど、何度かの休憩を挟んで8時に会場の「京都精華大学」に到着。
夕方前までに着けば大丈夫なのにこんな早くに現地入りする深夜移動したのには訳があって、昨年のまったく同じ時期に京都に来たとき「行楽シーズン」という事もあってエライ目にあったからなのだ。(2006-11-03 - うさぎのえさ)
会場の「精華大学」は京都市の北の山の中、左京区にあって叡山電鉄鞍馬線の「精華大前」って「そのまんま」の専用駅があるような「ド田舎」でして。会場についてから「朝ごはんでも」っても何にも回りには無いので、携帯に搭載したグーグルマップで検索して最寄の「ガスト」に「しょうがないか」と再度車で乗りつけての朝食。その後、楽屋での仮眠大会。
ところが、ココがメインステージの真裏の校舎なのでウルサクて寝てられない！それでも身体を休める為に耳栓をして横にはなっていたけど。
で、ほどなくしていかにも「学祭らしい」っていう「揚げ物」を中心とした弁当が楽屋に届いてそれを喰う。
17時から舞台の転換があって、19時過ぎまで約1時間半の本番。
終わって「京都泊」だったと思っていたのだが、速攻で帰る事に。帰りは「降ろすダンドリ」の関係で不破さんの車に乗る事になった。
21時過ぎに大学を出て、京都インターで高速に乗ったのは22時頃だったか？当然「助手席係り」で東京を目指す。
途中、上郷のサービスエリアでラーメンを食べて、始発待ちの時間調整をしながら東名川崎で高速を降りて俺の家の近くまで送ってもらったのが土曜深夜が明けた日曜早朝の6時。
長かった！
大阪にはしょっちゅう行っているのに京都はずいぶん久しぶりだった。（調べたらホントに一年ぶりじゃないか！）今月もこの後大阪には2回も行くのだ。京都は「今日」だけなのだ。
というのに「京都らしい場所」にも「京都らしい食い物」にもいっさいありつけず・・・
なんとも「恨めしい」日帰りだったなぁ。