男センターの男食堂

bousisensei2008-04-03


昨日の話ですが、四日市には照喜名君の運転する車で行ったのですね、海部郡にある彼の家から。
で、行く途中に前から気になってた店があるから、そこでメシを喰ってから行きましょう!と彼が「是非!」と提案したので行ったわけです。
すごいトコでした。
国道23号線という、ちょっと「ガテン」な「男の道」沿いで、大きな駐車場があって・・・という事で、当然トラッカーの「溜まり場」のようになっております。
店に入ると立ち込める煙は干物を焼いている煙ではなく、当然タバコですね。
「いつの時代だ?」ってちょっとクラクラしてしまうような、昭和のドライブインのムード。
シビレますねー!
で、ドライバーのテーブルにはもれなく「オサケ」が。
これまた、飲酒運転なんて考えられない時代になった2008年とは思えないメチャクチャな光景です。
シビレますねー!
で、店に入ったところにドバーッと干物が並べてあって、300円とか500円と書かれていてそれをザルにとって、おばちゃんの所に持って行くと焼いてもらえるシステムになってるんですね、プラス300円で定食になります、とか書いてあって。
そんで、比較的タバコの煙が周ってこない席に陣取り、ちょっとエッチなグラビアが載ってるような「男の雑誌」を見ながら待つわけです。もちろん俺たちもビール呑みながら(ウチの運転手はもちろん呑みませんが)
で、呼ばれたら取りに行くと。もちろん運んでなんかくれません。
結構、ボリュームがありそうだったので、我々「ちょっと頼りない男」3名は干物2種で定食2つをオーダーしたのですが・・・
バーン!

なんだか、縮尺がわからないけど、ご飯は「どんぶり」ですよ。
でも、それが「茶碗」に見えるぐらいカレイがデカイ!
もう一匹はサバだったんですけど、それもデカかったっす!
両方とも干物が500円だったんで、この定食で800円です。
で、味の方は、と言いますと、これがまた感動的に美味い!!!
上手に焼いた干物って皮がスゴク美味い!
もちろん、身のほうも脂が乗っていて、サバなんか特に最高です。
カレイも「大味」じゃなくて「男の店」には似つかわしくないぐらいに繊細だったし。
3人とも興奮気味で「美味しいね」なんて女々しい事を言わず、口々に「ウメー!」「ウメー!」とちょっと「男らしい喜びの表現方法」で大満足でした。
ヒモノセンターのヒモノ食堂。
こりゃ良いね。
みんなもホント行くといいよー!
ただし、女性のみのグループはトラックの運ちゃん達の「男の視線」を覚悟して行く事。