しまった!

bousisensei2008-06-15


何が「しまった!」なのかというと・・・えーっと、どういう書き方をしたらオモシロイんだろう?
昨日も書いたけど、相変わらずラーメンをよく食べているのです。
まぁ、ラーメンに限らず麺類全般ですけどね。
で、そんな俺に「何よりの」って贈り物をいただきまして(写真)
当然、興味深く全国のあらゆる「麺喰った話し」を読んだのです。
その中で今回初めて知って「あ!」と思った話。
あ、でもこの「あ!」が「しまった!」につながるわけじゃないからね。二重構造だからね(そんな大袈裟な事か?)
広島には「小鳥系」と呼ばれるラーメンがあるそうです。
横浜の「家系」みたいに。
とは言っても、ダシにインコが使われていたり、具にジュウシマツがのっているという原爆的ラーメンではないのです。
なぜか(ホントになぜか)すずめ・つばめといった「小鳥の名前」を屋号にしている店が多いそうです。
知らなかったし、当然喰った事ない。
で、書いてある情報によると「豚骨醤油の・・・」「昔ながらの広島ラーメン」
ここで「あ!」
2008年も半分ほど来ましたけど「今年食べたラーメンの中で第一位は?」(以前から行っているじゃなくて、今年になって初めて食べたという意味)と聞かれたら、迷う事無く
「広島・みよし食堂」と答えるでしょう、俺は。
専門店ではない、どこの街にもかならずありそうな「なんてことない食堂」のラーメンが堂々第一位なのです。
ここで行った時の話は書いたけど(2008-03-24 - うさぎのえさ)「なんてことない食堂」のラーメンだから、いわゆる「フツーの」が付くラーメンが出て来ると思ったのですよ。値段も安いし(450円)
醤油味のサッパリした、ラーメンというより「中華そば」って言い方が似合うような。
ところが結構ストロングな、言うなれば「ちょいクサ系」の豚骨醤油のスープで、文字通り「メンクラッタ」のです(目標一日一駄洒落)
すごく美味しいんだけど、子供が人生で一番最初に食べるような、お年寄りが一人でも入れるような「街の食堂」で「これはイカガなものか?」とちょっと思ったのです。
でも、今回「小鳥系」の話をを読んで「そうか!」とつながったのですね。
よくよく考えてみたら、俺は今まで広島市内で「ラーメンを食べる」という事があまり無かった。全国的に見ても「広島」「ラーメン」ときたら有名なのは「尾道」の方でしょう。
だから打上げはたいてい「ひろしま焼き」だし、麺喰うとしても「広島つけ麺」だったもんな(そもそも「ひろしま焼き」自体が麺類とも言えるか)
ホントの「小鳥系」はどうなのか知らないけど「みよし食堂」の豚骨醤油も、まちがいなく「昔ながらの広島ラーメン」という事になるのでしょう。
で、その辺りを詳しく調べてみようと検索したら(http://www.nakanotana.jp/shop/miyoshi/miyoshi.html
店の「キャッチフレーズ」が・・・
みよし食堂を「美味かった!」「ナンバーワン!」と言ってる俺と、一昨日あんな事を書いてしまった俺。(2008-06-13 - うさぎのえさ
いやいや、しまったなぁ。