○○と○○

bousisensei2008-06-16


というタイトルが好きなのは、鬼頭ブラスの企画担当者ですが
「ビールじゃないビールみたいな飲み物」にも、そんなんが出ましたね。
特に「夏」という事で、各社競うように新しい「ビールじゃないビールみたいな飲み物」を発売してますが、やっぱりアレを「ビールの代用品」として呑むのは悲しい。
まぁ、元々日本人にとってビールって「冷たくてシュワっとした酒」ぐらいのポジションだから、アレでも良いっちゃあ、良いんだろうけどね。
実際、日本で発売されてる大手メーカーのビールって、ドライとかラガーとか味に微妙な違いはあるものの「タイプ」はみんな一緒。
海外に行って、いわゆる「ビールの美味い国」で様々なスタイルのビールを呑むと奥の深さを感じるし、それと同時に日本で「ビールじゃないビールみたいな飲み物」が売れる理由もわかります。
だからといって、俺は「ビールじゃないビールみたいな飲み物」絶対反対派!かというと、そうでもない。
「ビールの代用品」として呑むのは「どうか?」と思うけど、アレは「そういうもんだ」と思って呑めば別に良いのです。
「甘くないチューハイ」とか。
というわけで「麦とホップ」も呑んでみました。
ふ〜ん、なるほどねぇ。
この手の「ビールじゃないビールみたいな飲み物」って、10年ちょっと前にサントリーが「ホップス」出した頃に比べるとずいぶん美味しくなったと思います。
でもさ。
テレビのCMで田村正和が「ビールと間違えた」ってのは言いすぎ。
あ、この「ビールと間違えた」ってのも「○○と○○」だから、鬼頭ブラスの企画担当者は好きだろうか?
話がそれましたね。
「かなりビールに近い」って事が言いたいんだろうけどさ、あきらかに違うよ。
あのCMじゃあ「田村正和は味オンチ」って言ってるようなもんだよね。
イメージダウンだと思う。
CMを企画した人としては、ベテランの俳優を起用する事によって「絶対ビール派」の人も呼び込もうって事なんだろうけどさ。
やっぱ、しょせん「ビールじゃないビールみたいな飲み物」なんだから「味なんかわかるのかどうか」って若いタレントに宣伝させといた方が良いんじゃないかなぁ。
と言ってはみたものの、小栗旬(だっけ?)が玉子かけご飯に味の素かけて「美味い!」って言ってるCMも「こいつ大丈夫か?」ってちょっと思うもんな。
結局はなんでしょうねー?「CM好感度」的な事なんだけど、あきらかに「商品」に左右されるという事ですかね。
ちゃんとした「本物のビール」を呑んだり、美味しい「カツオブシ」なんかを玉子かけご飯にかけて「美味い!」って言ってれば、って。
で、CMついでなんだけど。
ソニーBlu-ray Discレコーダの一連のシリーズ。
永ちゃん、ホントなんにも知らないなぁ」
と、思って見てるのは俺だけだろうか?
あれじゃあ「パソコン音痴」のオバサンとかと一緒だよ。
ヘンに開き直ってる所なんか特に。
「ハイビジョンテレビもDVDレコーダも持っていますよ」ってセリフも「ハイハイ、さすが成り上がりだね」って感じだし。
あれも、イメダウじゃないのかなぁ?
とはいえ「ものすごく詳しい」ってのもヘンか?
「アキバと永ちゃん
やっぱヘンだ。