馬従兄弟

bousisensei2009-06-01

もう、毎度まいど過ぎて「知ってるよ!」って言われそうですけど、偶数月の「ついたち」なんで新宿「ピットイン」です。
で、本日は久しぶりにギターの加藤崇之さんとドラムの大沼史朗がゲスト(?)で参加。
もう、なんというか・・・
大先輩に向かってこういう事を言うのも、大変おこがましくて失礼だとは思うんだけど
「うまいことやる」
これに尽きると思いました。
ここでいう「うまい」は楽器の上手下手のことではりません。もちろんお二人ともここにわざわざ書くまでも無い熟練のプレイヤーですけど。
クラシックなんかと違って「技術」が求められているわけじゃないジャンルの場合。結局「うまいことやれるか・やれないか」だと思うのです。
たとえば、ものスゴク楽器が上手な人がペレペレペレペレずーっと演奏していたとしても
「おもしろくもなんともない!」
となる。
やっぱり「ここぞ!」っていうところでビシッと決める。その場所を嗅ぎわける「センス」みたいなものを持ち合わせている。
それが「うまいことやる」になるんだと思います。
いや〜シビレた!おもしろかった!
ところで、本番前に楽屋で「加藤さんって何かに似てるよね」って話をしていて。
「馬っぽい!」というところで話がまとまりました。