スピーディーな展開

昨夜だったか、KITO,Akira BrassBand！のメンバーのブログを見ていたら「スティービー・ワンダーにハマってる」みたいな事が書いてあって。
俺も好きだもんだから「インナービジョンズがお薦めです」みたいなコメントをしたんだけど。
今日、別のメンバーのブログを見たら「インナービジョンズを買った」という記事が。
モチロン偶然なのはわかっているんだけど、こういう展開って面白いですね。
さて、名曲揃いの「インナービジョンズ」ですけど、やっぱキラーチューンは「Don't you worry 'bout a thing」（邦題「くよくよするな！」）ですかねー
このアルバム中では珍しくラテンタッチの曲ですけど、昔DJなんかをやらせてもらってた時期には使い倒しました。
ちょうど、トーキングラウド系の誰か（インコグニートだっけ？）がカバーしてヒットしてる時期でもあり。
小沢健二が自作の「天気読み」のメロディーにフレーズをパクッ・・・引用してたり、と何故かあの頃異様に流行ってたんですよね。
音楽に限った話じゃなくて、映画でも本でも言えることだと思うのですが。
昔よく聴いたアルバムや思い入れのある曲って、久しぶりに思い出すと、ドンドン連鎖するようにいろんな記憶がよみがえって来て面白い。
で、そんな音楽を当時の自分と同じぐらいの今の若いメンバーが聴いてるってのも面白い。