「楽しませる」はヤメられない

bousisensei2009-12-23

昨日、打ち上げの席でとてもウレシイことがありまして。
最初、舞台監督の安部田さんの隣にいたんだけど、何か電話がかかって着てたみたいで。
で、それはどうやら「声をかけていたけど来られなかった人」みたいで。
まず、そうやって声をかけてくれてたってのがウレシイ。
で、「どうだった?」みたいな話になったのかな?
「世界のアベタ」の口から「うん、良いコンサートだったよ」と。
特に「興奮気味」とかはなく淡々と。それでいて「自分が関わったコンサート」が成功した事を誇らしく思っているような・・・
あ〜良かった。
劇場の照明や音響のスタッフさん達も、演奏中にリズムにあわせて身体を揺らしてたって話を聞いたり。
モチロン、お客さんの反応は直接目にしてるし。
昨日の日記に「良し悪しはお客さんが決める」ってことを書いたけど、これは当然「他人まかせ」という意味ではなくて。
「良い」という結果を導き出してもらう為のあらゆる作戦を考えて実践してるわけです。
そういった意味では、言葉は悪いけど、メンバー・スタッフ、お客さん関わった人すべてをウマく「コントロール」できたと思います。
文字通り「アワーミュージック」が見事に結実した時間でした。
だから、かなり「やりきった感」のある、とても幸せな疲労感にスイスイお酒も進みました。
で今日は昼前に起きて甲府「桜座」に向かいここんとこクリスマスの時期恒例になってる渋さ。
立場は変われど、俺のやることは常に「楽しませる」ということ。
よくお客さんに「ステージで楽しそうですね」って言われるけど。
それはみんなが楽しんでるのを見るのがウレシイんだよ。