またですか!

絵柄が強すぎると思う

今週発売の「週刊モーニング」から「かわぐちかいじ」さんの新連載がはじまりましたね。
ジパング終了から4ヶ月」とあるけど、もうそんなに経ったのか!
今回は原作に別の人がいる作品なんで「かわぐち節」とも言えるムードがどうなるか?ってのも楽しみではあるのですが・・・
題材がねぇ〜
どうも「バンド」を取り上げた漫画ってイヤなんですよね。
これも以前モーニングに連載されてた作品なんですが「Hey!!ブルースマン」ってのがありまして、あれも読んでてなんか「胸くそ悪い」というか。
たしかに「そういうことあるなぁ」ってエピソードたくさんあったけど・・・
世間の人に「バンドはみんなこうなんだ」って思われるのはなぁ。
まぁ、バンドの側はまだいいとして。
よく「2ちゃん」なんかを見ていて、たとえば熱心にライブに通う女性客を叩くとかあるじゃないですか。
「メンバーの身体目当て」みたいな。
そういうのって、こういう漫画とかドラマとかの影響だと思うんですよ。
俺の周りにも大勢「熱心なお客さん」っているけど、少なくともそんな人は知らない。
そういう人もいたり、そういう世界もあるのかもしれないけど、そっちの方が絶対「ごく一部」だよ。
まぁ、そんなこといったら「バンドもの」はたまたま俺が実際わかるだけであって、お医者さんにとっては「医療もの」見て「ないない!」って怒ってるかもしれないし、どんな作品でも「そのスジ」の専門家にとっては「みんながこうだと思われたらかなわない」ってのはあるんでしょうけどね。
ホント、なんで「フィクション」を真に受けるかね〜
話が逸れましたが、新連載の作品。
新人賞を受賞したばかりの原作者に「なんでまた?」なベテランのかわぐち氏の起用。
ホント「はて?」と思って読んでたんですが・・・
「次週につづく」の展開に爆笑してしまった(ギャグ漫画ではありませんが)
もちろん「ストーリーは別の人が考えてる」ってわかってるんですけど。
またもや「かわぐち作品」で「タイムスリップもの」!!!!!
何考えてんだ?モーニング!


あ、今日は「エアジン」に行ってきました。
で、その話は特にありません。