【渋さ知らズ・ヨーロッパツアー2010 12日目】

いかにもですね

Rotterdam(Nederland) にてオフ 
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【いろいろ気付くもんだ】
ツアーのちょうど折り返し点はロッテルダムにてオフ、というわけで散歩だす。
今までオランダはアムステルダムに3回来た事があるだけ。それもスケジュール的にあまりのんびり散歩をした事はないのですね。
で、昨夜サッカーを見に街に繰り出した時に気付いたんだけど。
今回のツアー、これまではわりと観光地的な、リゾートみたいな所だったりを周って来たのです。
どちらかというと、年齢層も高めで裕福な層の人が多いような。
たしかに景色はキレイなんだけど面白みに若干欠けると言うか・・・
その点ロッテルダムはもちろん観光客も多いんだろうけど「この街に住んでる」って人が圧倒的に多い。
で、年齢層も人種も幅が広い。特に有色人種がかなり多い。
そうなると、単一民族の国からやってきた日本人としては、途端に「治安」という言葉が頭をよぎって「なんか怖い」と思ってしまいがちなんですけど。
そういうのが無い。
なんでかな〜?って考えると、ちゃんと「年齢層が幅広いから」なのかな、と。
たとえば、渋谷のセンター街とかって、悪そうなオニイチャンしかいない。
正直、怖いと思うことがある。「刺されるんじゃないか?」とかね。
悪くないにしても、とにかく若い人しかいない。
で、たとえば巣鴨みたいなトコ行くとオバアチャンしかいない。
この「しかいない」ってのは厳密に言えば極端すぎるけど、なんとなく言わんとするところはわかっていただけるでしょうか?
まぁ、とにかくこっちは「そこにいる人の構成」が正しいような気がするのです。
だから、怖くない。
とかなんとか言ってますけど、最初「怖い」「ヤバイんじゃない?」ってちょっと思ってたんですけど。
俺が普通に歩いてたら、体中に墨入れたオニイチャンとか目がトロ〜ンとしたオッサンがすれ違う時一瞬「ハッ!」としたような顔をして目を逸らすという・・・俺の方が「アヤシイ」みたいです。
まぁ、他にもいろいろ考える所があったので、また帰ってから書きます。
非常に有意義なオフでした。ちなみに今日折り返したら後は休みなし!
最後のオフだったわけですね、ガーン!