ヅツー!

え〜?

なんか一日中「偏頭痛」みたいな・・・今回は風邪じゃないよな?
うむ〜とにかく集中できないぞぅ。
で、まぁそういう時はくだらない事を考えちゃうんですけど。
石ノ森章太郎の作品に「サイボーグ009」ってあるじゃないですか(普段なら徹底的に調べてからこういう事は書くようにしてるんですけど、今日は「ヅツー」の件もあって実に適当でいい加減な事を書きます)(というのもこれ→サイボーグ009 - Wikipediaを読もうと思ったらトンデモナイ情報量だったので・・・別にサイボーグ009について詳しく語ることが「話の本筋」ではないと断念したのです)(そうは言っても、いつかこれはちゃんと読んでみようと思ってますけど)(話を続けます)
で、サイボーグ戦士にはひとつづつ「機能」が付いてましたよね?ホントは「ひとつ」じゃないかも知れないんですけど(調べてないからね)とにかく「特化した能力」がそれぞれのサイボーグに備わってたと思います。
超能力だとか怪力だとか高速移動ができたり「全身武器」だったり。
で、まぁ自分にも何か「特化した機能」みたいなものが付くとしたら何がいいかなぁ?と。
おもしろいもので、大所帯のバンドなんかをやってるとそれぞれに「得意分野」があって「ウマいことできてんな〜」なんて思うことがあるのですよ。
当然「音楽」はみんな「一番得意」ということで、別にして。
パソコンだとか「電化製品」に強い人とか、アウトドア系に強くて「寒さ・暑さ」を耐えしのぐ術を知っているとか、話しがオモシロくて周りが楽しくなるとか・・・
とにかく「ステージ以外でとり得が何もない」って人はいない。
ステージでバッチリやるのは「当たり前」であって、それ以上に「その人ならでは」ってのがあるわけですね。
で、そういった中で「この歳」になって音楽をやってて「なくていい機能」ってのもあるわけで。
たとえば、俺のたったひとつの「とり得」が「早く走ることができる」だったら・・・う〜ん、いらねーよなぁ。
「かけっこが早い」でヒーローになれるのは小学生かせいぜい中学生ぐらい、後はスポーツの選手になる以外は「まったく無駄」といってもいい機能。
似たような感じで「若い頃なら」ちょっと自慢できるような「得意ワザ」も「いまさらあってもなぁ」ってのがたくさんあるよなー
そうやって考えると、みなさんはどんな「機能」が欲しいですか?
まぁ、俺はそこそこ「料理ができる」ってのが良かったのかなぁ、と思ってますけど。バンドの旅なんかでも重宝されることあるし。
で、ちょっと話は変わりますが。これは前にも書いたことあるかも知れないですけど。
サイボーグ009とか、なんで「特化した能力」がひとつなんですかね〜?
もちろん、まんが的には「キャラクター付け」という重要な意味があるとは思うのですが・・・
全部付けちゃいましょうよ、ひとつのサイボーグに!
小さな携帯電話にカメラもワンセグテレビも「お財布機能」も付けられるぐらいなんですから!人ひとりのサイズのサイボーグが「力持ち」だけなんて・・・
同じように「戦隊ヒーロー物」なんかでも。
たいてい「熱血漢」のリーダー格の主人公がいて・・・その部下(?)的な仲間に「ニヒル切れ者」とか色々いますよね「紅一点」とか。
いや、これも「キャラクター付け」だってのはわかるんですけど。
本気で「世界の平和を守る」という戦隊を組むなら「デブ」とか「ガキ」はいらないでしょう?
それこそ「紅一点」もいらなくて、全員が「リーダー格」のメンバーで揃えるべきではないのか?
まぁ、まんがやドラマに限らず実際のバンドやなんらかのチームを組む場合それじゃあ「オモシロくない」ってのはわかるんですけどね。
たとえばサッカーの日本代表の場合、戦隊物でいう「リーダー格」の集まりなんだけどいろんなキャラクターがいるわけで。
ただ単に「いろんな種類を集めよう」が「まずありき」ではないわけですよ。
同じぐらいの優れたスキルを持った人が同じ土俵に上がった時に初めて「個性」ってのは価値を見出せるという気がするのですね〜
なんて、余計なことを考えてたらさらに頭が痛くなってきたので、終了!