バランスの問題で

ね〜

さて、オモシロいもので昨日の記事に書いたようなことを考えてる次の日が東京中低域のライブ、下北沢440でした。
まぁ、別にオモシロくもなんともないんですけど。
だから昨日の話は置いといて。
このところ、リーダーの水谷さんは録音した音源のミックスをしたり・・・と、中低域関係についてかなりシビアな作業が続いていたようです。
で、その「反動」とでもいうのか。
いつもは選曲や構成や・・・とにかく「キッチリ作りこんでいく」という部分が今日はかなりユルかった!
普段なら「これは本番ヤメとこうか」みたいなリハがちょっと足りないような曲や、休んでる人がいて足りないパートがあって音が抜けてるような曲なんかもバンバンやるという。
これはこれで非常にオモシロいのですよ。やってて。
というかね。
たとえ、なにかが「足りない」としても。
ハナッからそういう意識があって、それでも「音楽の着地点」というか・・・来てくれてる人にちゃんと楽しんでもらおうってのがあれば、なんとでもなるんですよ。
足りない「なにか」を補ったり、今日だからこそ出来るようなスペースを見出したり。
「バンド」としてライブっていう「今日の音楽」がちゃんとできる。
ただ、まぁね。
こんな日でも「バイトくん」はいつも通り・・・
おっと、昨日の話しを蒸し返しそうになったじゃないか。