クーキ・イー


早朝、もう「1曲書けちゃうような」雲海けむる南アルプスの美しさに感動して・・・から寝ました。
バカですね〜!呑みすぎ!
で、9時に叩き起こされまして会場へ。
HERBESTA FESTIVAL 2016 – 結成15周年を迎えるDACHAMBOは、『HERBESTA FESTIVAL’16 Dachambo 15th anniversary』を開催いたします。あの夢の桃源郷というか治外法権というかDACHAMBO村的ユートピアへ、ぜひ!
昨日の譜面にかじり付いて針に糸を通す精度の演奏を要求される現場とは打って変わって、渋さ知らズでの「ドーンとイッタレ!」なライブでした。
しかし、まぁ朝まで呑んでた「自業自得組」は別としても。
みんな昨日は京都でライブだったので、早朝東京を出て演奏して夜中に長野に着いて・・・という非常にハードな行程をクリアしてきて、さらに「寝起き」という。
さすがに「かなりお疲れ」な感はありましたな〜
ま、それでも(よけいに?)「ドーンとイッタレ!」だったんですけどね。
ところで、このフェス。
演奏が終わってウロウロしてたんですけど灰皿の置いてある「喫煙所」が見当たらない!
「う〜ん・・・こんなトコまで世間のアレが来てるのか!」と少々「けしからん!」な気分でスタッフに聞いたら・・・
「ポイ捨てさえしなければ何処で吸っても構いませんよ〜」と。
もちろん「吸わない人の言い分」ってのも、ちゃんと「あっていい」と思いますけど。
密閉式の屋内ライブならいざ知らず、野外のフェスなんだからこれでいいじゃないか!と大いにこのフェスの運営に好感が持てたのであります。
声高に「ゴミは持ち帰りましょう!」なんて言わなくたってゴミ箱さえ置かなければ「どうすればいい?」は自分で考えろ。
これは日本では珍しいけど世界的にはむしろスタンダードなやりかたなんじゃないでしょうか。
すばらしい「また行きたいな」と思うフェスでした!