わりと「当たり前」の事に気付く

bousisensei2007-07-04


三原亭で目覚めると外は雨。
またですか?
「ハイハイタウン」の安美味韓国料理屋で「タッタ290円」の生ビールと「食べ放題」のキムチと「申し訳程度」に注文したお値打ちランチメニューで腹いっぱいになって新大阪に向かう。
新幹線に乗ると必ず「耳栓」をするんですね。
で、した事がある人ならわかると思うんだけど、モノを食べたりするとその音が頭に響いたりする。
で、ちょっと首が疲れたなーと思ってグルッと回してみたら、「グニュグニュ」っていうか「ゴリゴリ」っていうか、とにかく「コッテマス・サウンド」が頭に響いた。
やっぱりね、バリトンサックスって重いよ。楽器本体で8kgぐらい?ケース込みだと15kgだからね。
人間の首って、元々「重いものをぶら下げる為」には出来てないんだし。
まぁ、そんな感じで「痛てて」状態で帰ってくるワケですね。
ここんとこ数ヶ月、三原君がガンバッテたんでグリーンパレードで大阪に来る事が多かったんだけど、帰りの車中で「なにやってんだかな〜」とかちょっと思ったり。
たいしてモーカル訳でもないしね。
でも、フッと思ったんだけど、東京〜大阪の500kmの間におそらく何千人ってバリトンサックス吹きがいるんだろうけど、その中で三原君が「一緒にやりたい」と思うのは俺だけなんだよな。
それはやっぱりウレシイ事なんだよな。
俺がヨーロッパに行っちゃう事もあって(それだけか)しばらくグリーンパレードは活動休止になってしまうんだけど、俺としては「別のバリトン吹きでやったら?」とも思うわけですよ。
せっかく「ノッテル」みたいだし。
でも、三原君は「それをしない」と言う。
知り合いにいくらでもいるだろうに。
そりゃ俺だって、簡単に他人が真似できる事をやってるつもりはないけどね。
団長がそこまで言ってくれるんなら、重いとか言ってないで大阪通わないとな。
10月以降もガンガン呼んでくれよ。