いつの時代だよ?

bousisensei2008-01-02


今年も正月恒例の「箱根駅伝」を見ました。
もともと、マラソン中継とか好きなんですけど「思わぬハプニングが続出する」って意味では、まだアスリートとしては未完成で個人差の激しい「学生の駅伝」ってのは、いろんなドラマが垣間見れて「競技そのもの」以外の部分でも楽しめたりします。
で、見てて思うんですけど、あの「留学生」ってのはなんなんでしょうねー?
山梨のモグスとか日大のダニエルとか。
ケニアなんかから来てる黒人の人達なんですけど、確かに早くて各校の「エース」的存在として、大活躍してますわな。
別に「プロスポーツ」なら、いいんですよ。もうほとんど「プロ」と変わり無い「実業団」みたいなヤツも。
「留学」って言っても、どこまで「本人の意思」なんだかね?
もちろん、詳しい事は知らないし、ネットで色々調べたけどそんな事は書いてないので、すべて俺の憶測なんですけど・・・
あれって、やっぱり「駅伝で勝つため」に連れてきてるんでしょ?
もちろん、日本人の学生だって、高校生の時に良い成績を出した人をスカウトして、ってのがあるだろうけどさ。本人の中でも「大学行ったら駅伝に出て、将来はオリンピックでマラソン」とかって目標を持ってたんだと思うんだよね。
う〜ん、ケニアにいて「箱根駅伝に出たい」と思ってたなんて事はありえないと思うんだけどなぁ〜
とにかく学校にいる間「早く走ること」だけを期待して連れてきてる気がする。留学を終えた後のその人の将来なんか知らんみたいな。
それって、学校が「留学」の名前でする事じゃねぇだろうよ。
学校ってのは「入るため」でも「在学するため」でもなくて「出た後のため」にあるんだろうが。
そうやって考えると、不謹慎なんですが「黒人」ってのもあって「奴隷」って言葉が浮かんでくるんですよね。
だから昨年、山梨のモグスが途中からペースダウンしちゃって、他の学校に抜かれるのを見た時「あ〜」って思っちゃったんだよね。
この後、精神的に辛いだろうな〜って。
まわりから「負けやがって!」みたいな言われ方するんだろうな〜
「早く走ること」以外に存在価値が無いんなら。
でも、今年は「名誉挽回」できて良かった良かった!
ブッちぎりの区間新記録。山梨の上位に大いに貢献したもんね。
それでも「黒人留学生なんだから、それぐらい当たり前」って思われるのかなぁ。
なんて事を考えながら見てました。
今年は途中棄権なんかも多かったんだけど、あの「走れなくなった人達」ってのも、これから「辛い人生」を送らなきゃいけないんでしょうね。
団体競技」とか「連帯責任」とかって言うけど、結局なにかあった場合って「個人」なんですよね。
おもしろいなぁ〜