新力の季節

昨日・おとといと、なんともグズッとした天気でしたが、今日は朝からスカッ！と晴れましたなぁ〜
4月の半ば過ぎに「ハッ！」と気づいたんだけど、今年は桜を見にいかなかった。
電車の窓からとか、出先の向かいとかで、全然目にしなかったわけではないんだけど、ブワーッと咲いてるところに花見散歩に出かける事は一度も無かったなぁ。
これは、俺的にはちょっと珍しい。
「風物詩を押さえる」ってのも重要な生活パターンなのです。
と、普段思ってるのに、見逃したことをさほど「惜しい」と思わないのですね。
ここで「あ〜別に好きで見に行ってたワケじゃないんだ」という事に気づく。
考えてみれば「風物詩を押さえる」なんて、風情があるようで完全なミーハー嗜好だもんね。
で、どっちかというより断然に桜より「新緑」の木々を眺めるのが好きです。
これから梅雨までの一年で最も過ごしやすい季節の天気の良い日に森や公園で「こもれび」をあびる。
夏の海なんかで、直接太陽の光をあびるより、ずっと健康的で身体に良いような気がします。
「新緑の季節」から新しい力が湧き上がって来るのが実感できるのです。