フレンド
朝起きてミクシィにログインしたら「1件のメッセージが」
なんだろう?と開いてみたら「マンダラ2お疲れ様でした!」という久住さんからの丁寧なメッセージ。
「うひゃ〜」と恐縮しつつも、やっぱり素直にうれしい。
というのも、これまでも参加しているバンドのゲストという形でホントにいろんな人と共演してきたけど、やっぱり「いち構成員」みたいなもんだから、名前を覚えてもらったりなんて事は「マレ」
久住さんはマイミクシイじゃないから、わざわざ辿って来てくれたか、検索で探してくれたのか。
早速、こちらもお礼のメッセージを作成して、思い切って「マイミクシイ申請」・・・でも思いとどまる。
やっぱり、ミクシィがいう「フレンドリクエスト」「友人」ってのに引っ掛かる。(その件については前にも書いたけど→2009-04-23 - うさぎのえさ)
元々、一方的なファンでしかないわけで、今回の共演でようやく「関係性」ができたとはいえ、たかだか一度打ち上げで呑んだぐらいで「友人」はないだろう。
そんな事言いだしたら、俺ものすごい大スターとも友人ですよ。
どうもミクシィがいう「友人」って言葉に抵抗があって、実は今までほとんど俺からマイミクシイの申請ってした事がない。
例外としては、元々仲が良い人とか。
後は、お客さんがライブの感想なんかをメッセージで送ってくれて。その後も何度か「足あと」がついたりで「あ、この人は遠慮してるな」「自分からは言えないんだな」ってのが何となく感じられた場合なんかは、こちらから申請してます。
自分と似た考えを持ってる気がするもん。
とにかく、自分より目上の人への申請は抵抗がある。「友人」・・・う〜ん、失礼じゃないか?
マイミクシイともなれば公開の設定にもよるんだろうけど、相手が拒否しない限りは「新着日記」のところに俺の書いた日記がならんじゃうわけでしょ?
不特定多数を対象にしたブログならいざしらず、ミクシィって明らかに「読む相手をある程度知っていて」書くわけじゃないですか。
読み手が限定されるということは、ある程度偏った意見ができる反面「この人には読まれたくないな」みたいな事も考えてしまうわけで。
そういう、難しいっていうかややこしいというか、メンドクサイ世界を押し売りするようなもんでもあると思うのです「マイミクシイ申請」って。
だいたいね、ワンクリックで「今日から友人」って無いでしょう。