腰を落ち着けない

bousisensei2009-07-18

名古屋からKABB!の松ちゃんが遊びに来ました。
で、「どっか行きたいところあったら案内するよー」と言っていたのですが「特にない」と。
「美味しいものがちょっと食べられればいいです」と。
まぁ、そういうことならと、直接吉祥寺まで来てもらった夕方4時。
まずは、ちょうど開店時間を迎えるもつ焼きの「カッパ」からスタート。
(長丁場の呑み会が始まったわけです)
とにかく、一軒の店に長居をするのが好きじゃなくて、それこそ専門店で、そこの「代表的」ともいえるメニューをさっと食べて、軽く呑んで「次!」ってのが好きなのです。
同じような味を続けたり「とりあえず」みたいなメニューを頼むって腹具合的にも懐具合的にももったいない!
多少、割高にはなるけど、そこをケチるのも楽しくないからなぁ。
で、カッパではビール2本とレバ刺しに焼き物3種。二人で2060円、20分ほどの滞在。
土曜日ってこともあって、後から後からお客さんが並んでくるからね、カウンターの店での長居はヤボでしょう。
で、一応「吉祥寺に来た」ってことで「いせや」も観光がてら行っておくべきでしょうと。
前にも書いたけど、ここのもつ焼きはちょっと・・・せっかく「カッパ」で激ウマ食ってますしね。
というわけで、ここでのオススメはシュウマイかギョーザです。
今度はテーブル席だったんで、ちょっとのんびり話なんかしながら、ギョーザ一皿と松ちゃんは生ビール、俺は酎ハイを何杯か呑んで、二人で2400円、小一時間。
その後、いったんウチに来てCDなんかを聴きながら1時間ほど休憩。
で、思い立って三鷹まで歩くことに。
前に横浜で「味奈登庵に吉野さんを連れて行きたかった」って話を書いたけど、自分の気に入ってる店のライブラリの中から「この人ならここに連れて行きたい」ってのがいろいろあって。
「たぶん気に入るだろう」って、やっぱ人によって違うじゃないですか。
で、「三鷹といえば」の東京の奇麺、中華そばの「江ぐち」へ松ちゃんをエスコートしたわけです。
まずはビールとチャシュー皿、ここですでに松ちゃんのハートをグッと掴んで、ラーメン450円と冷やし550円を注文。俺は結構お腹いっぱいだったんで、ほぼ全てを喰ってもらいましたが、量だけでなく味にも満足だったみたいですねー。ビールもう一本頼んで二人で2400円、30分ぐらいだったか?
その後、吉祥寺に戻って、弁天湯でひとっ風呂あびて。
当然「ビール呑みてー!」となるのですが、ここは銭湯の向かいにある酒屋で小さな缶ビール(150mlとか?)で、喉の渇きだけを鎮めて「日本酒呑みに行こうぜ!」と。
ちょうど明日が「土用の丑」なんで、当日はエライことになるに決まってるからフライングでうなぎを喰いに行くことにしたのです。
で、日本酒4合とうなぎ串の「きも」と「串まき」で「うなぎの味わい」を堪能。
愛知県出身の二人にとって、やっぱ蒸してある「東京の蒲焼」は物足りないのです。
どうせ、ごはんが食べたいわけでもないから「うな重」「うな丼」なんていらないし、となると東京の「うなぎ串」は非常にありがたい。ここでも別に計算してたわけでもないのに二人で2400円、一時間ぐらいのんびりしたかなぁ〜
さすがに「もういいでしょ」となって「ウチ呑み」をしようと戻ったら・・・
美味しいトマトや塩辛やキムチ奴なんかを隣からおすそ分けでもらってしまった!
まだまだ呑まなくては!