わかってたんだけどね

どこで咥えてるんだ?パイプ

例によって「寒い寒い」と暗いうちに起き出して。
「寒い寒い寒い」とパソコンに向かってるのですが・・・
明るくなって日が昇っても、いっこうに「寒い寒い寒い寒い」の状態は変わらず・・・
昼前にタマラズに、腹も減ってきたので外に出ることに。
もう、完全防寒ってイデタチで。
で、表に出てみると・・・
ありゃ?
日のあたる場所なんてむしろ「暑い」ぐらいじゃありませんか。
いやね、けっしてウチは「日当たりが悪い」的な物件ではないのです。
まぁ、良くもないか。
それでも「一日中電気を着けてなくては」って事はない。直接、日が当たらないのも「何か建物の陰になって」とかじゃなくて、鬱蒼と茂る森の木陰だからなのです。
だから、たとえばこの夏は「暑い暑い暑い」と眠れないような事はなかったのです。
外で散々「暑い暑い暑い暑い」と言いながら帰ってきても、ウチに帰ると「は〜涼しいなぁ」と。
日中だって、裏の森から聞こえてくるセミの声に「真夏」を感じながらも「今年の夏は過ごしやすいなぁ」とクーラーはもちろん、扇風機など一切の「夏快適グッズ」を必要としなかったという。
そういえば、ここに引っ越してくる時に「以前住んでいた人が寒さに耐えかねて出た」って聞いてたなぁ。
さすがに「死人が出た」ってのは聞いてないけど・・・第一号か?俺。
てなわけで、あわてて部屋に戻って着替えようと「寒い寒い寒い寒い寒い」と言いながら上着を脱いで、Tシャツに薄手のセーターという軽装でふたたび外へ。
で、近所の「お肉屋さん」に行くのです。
最近「揚げ物」はここのが気に入ってましてね、食べたくなると買いに行くんです。
コロッケ60円、メンチカツ80円。マカロニやポテトのサラダが100gで100円。
安いでしょ?そんで美味しいの。
いつもは中途半端な時間に行く事が多いんだけど、今日は昼前ということもあって、今まで見たことのない商品もたくさん。
見るからに「ドッシリ」とした「肉塊」といった迫力の「自家製ハンバーグ150円」なんてのも。
今日はこれいってみましょう。
で、部屋に持ち帰って「呑み物」などを準備して、早速ひとくち・・・
あ、まただ・・・

なぜか、というか・・・これまでも何度か「メンチ」を買ってるんですが、この店の「挽き肉商品」って「かなり高い確率」で中が微妙に赤いのです。
わりと、そういうの平気なんでバクバク食べるんですけど。ステーキなんかも「ベリーレア」が好きだし。
なんなんでしょう?
「ウチは鮮度がいいからね!」とか?
それとも、このハンバーグは家でシチューなんかに入れてさらに煮込む用で、いわゆる「要加熱商品」なのか?
だとしても「メンチ」の「レア」は説明がつかんよなぁ。
まぁ、いいや。
ここは、とにかく「衣」が最高。この「サクサク感」は、有名でちょっとエラソーなとんかつ屋なんか足元にも及びませんよ。
これまで食べた「コロッケ・メンチ」の中でも、かなり上位にランクされます。
ホントに美味しい。
写真だと一見「いかにも固そう」な衣に見えるでしょ?
「粗め」のパン粉を「ガリガリ」や「カリカリ」になる一歩手前の絶妙なタイミングで引き上げてる。
ちゃんとした「こだわり」と相当な「腕前」と見た。
あ、そうか。
中の「火の通り具合」までは、ってか?
だとしても「ハンバーグ」の「レア」は説明がつかんよなぁ。
まぁ、いいや。