雑談

いい天気ですね(ご近所さん)

昨日の日記にも書きましたが、今朝は
寒くない!
と、起きまして。
いや、ちょっとしたことなんですが、なんて気持ちが豊かなんでしょう。
というわけで(どんなわけだ)今日は取りとめもなく雑談でも・・・
って「じゃあ、いつものはなんなのよ?」って言わない。
昨日、「寒い寒い」と吉祥寺を彷徨っていた時に「ハタ!」と思う。
「そういえば、今日日曜日」「もしかしたら?」と。
で、とあるビルの前に行ってみると、案の定。
(あれなんて言うんですかね?)回覧板なんかを回す時に使う「ボードにクリップが付いていて、紙を挟んでそのまま書ける道具」を持ったおばさんが。
ようするに、アンケートを取ってるんですけどね。
で、「この場所なら」ってのがあるんですけど・・・
もうわかりました?
先日「缶コーヒーの試飲」をした「消費者なんとかセンター」の調査ですよ(2009-11-01 - うさぎのえさ
で、「今日はなにかな〜?」と近寄ってみると・・・
「ビール・発泡酒第三のビールに関するアンケートにご協力ください」と。
するする!呑めるんでしょ?
というわけで、早速エレベーターに乗って会場へ。
いや〜今回はなかなかおもしろかったです。
前回の「缶コーヒー」の時は「商品そのまんま」
銘柄とかもわかっちゃう状態での試飲だったのです。つまり「ある程度先入観を持って」試飲してしまう。
もともと「贔屓」にしてるメーカーとかあるもんね。
で、今回はラベルに何も印刷されていない350mlの缶とフタがスクリューになった400ml入りのボトル缶が同時に出てきて「まず、普通の缶を飲んで、次にスクリュー缶を飲んで、1枚目のアンケートにお答えください」
とにかく、中身がどこのメーカーのものか「ビールなのか?発泡酒なのか?」すらわからない。
そこで「ちょっとこれ一般人(俺を含めて)難しすぎるんじゃない?」と思ったのです。
散々「美味しい、美味しい!」って書いといて、後から「それはニセモノです」なんてちょっとなぁ〜田村正和じゃあるまいし。
カッコ悪いじゃん。
そんな「ヒドイ目」にあわされるのか?
そこで「困ったなー」よりは「なんかアヤシイ」と。
とにかく、両方飲んでみて。
で、伏せてあった「1枚目のアンケート」ってを見たらすごいシンプルだったのです。
「どちらを美味しいと感じましたか?」「その具体的な理由は?」
ここで、「はは〜ん」と来ましたね!
で、もう一回両方飲んでみると・・・「へ〜」と。
1枚目のアンケートを書き終えて「出来ました!」って言ったら、2枚目の用紙を持ってきてくれたんだけど、その一番上のところに
「実は只今お出しした飲物の中身は同じです」と。
やっぱり!
さっきの「へ〜」は「飲み口」が違うだけで、ずいぶん味わいも変わってくるんだなぁ〜ってことです。
で、まぁそれ以降の質問事項は「どちらが苦味を」とか「すっきり」とか「香り」とか・・・
「どういった層の人が、どういうシチュエーションで飲むと思いますか?とか(これはアピールする層にウケるCMに起用するタレントの参考にでもするんだろうか)
ま、そんな感じで。
「こちら、もうお下げしてよろしいでしょうか?」っていうんで「呑みます!呑みます!」と。
で、またもや図書カードをゲット。こりゃいいや。
あら、いろいろ雑談のつもりが「試飲話」が長くなってしまった。
じゃあ、一個だけ最近しょっちゅうやってしまう「マヌケな話を」
部屋で作業をしてる時はインスタントのコーヒーやこぶ茶なんかを飲んでいるんですね。
というわけで、常時電気ポットの電源は入ってる。
優秀なモンで「サーモスタット」とかですかね?勝手に「再沸騰」もしてくれるので、いつも熱々のお湯が出てきます。
しかし、これがクセ者でもあって。
沸騰の再に、結構蒸気となって中のお湯が減っていくのです。
たまに「あ!ヤバイ空炊きになる!」ぐらいに気付かないうちに減ってたり。
だから、中のお湯の量には注意して、水を継ぎ足すようにしてるのです。
とはいっても、常にポットに注意を・・・なんて事もやってられないので。
やっぱり、ポットに気が行くのは「コーヒーでも飲むかぁ」って時なわけです。
で、ここでポットの中身を見て、まだ大丈夫そうだけど「気付いた時に」とばかりに「少し足しといた方がいいな」と水をドボドボ〜
・・・・・
沸くまで飲めないじゃん(って毎日やってます)



++++++++++++++++++++++++
オチは付いたけど、もう一個だけ。
先日、人に貸してた本が返ってきた。
で、すぐには気付かなかったけど、入れてあった袋が「鉄道博物館」のものだった。
偶然なのかもしれないけど・・・いや、チョイスしてくれたんだろうか。
こういうのって、すごいウレシイです。
今では、すっかり手紙なんて書かなくなったけど、以前はハガキに貼られた切手に、その人のさりげない気遣いやセンスなんかが垣間見られて。
そういうのカッコいいと思うし、人を「喜ばせる・楽しませる」って事の本質をわかってて、いつもやってるんだろうなぁ、と信用がおけます。