う〜む・・・

bousisensei2010-04-20

昨日のさくらこさんのコメントにあったように、1月で閉店した三鷹の「江ぐち」が「中華そば みたか」として復活です。
ちなみに、このさくらこさんは以前、三鷹に住んでいたそうですが「閉店騒ぎ」の時には山口県(だったかな?)からわざわざ喰いに来たという大馬鹿・・・いや、ツワモノです。
で、そのコメントに返信でも書いたけど、ちょっと複雑ではある。
ここを続けて読んでる人は知ってるだろうし、そうじゃない人は1月末頃をさかのぼって読んでもらえばわかると思うのですが・・・(http://d.hatena.ne.jp/bousisensei/201001
もう「余命を告知された親友」のお見舞いにでも行くかのような心境を延々と書き続けてます。
「二度と会えない友」との別れを惜しみ、それでも出会えたことに感謝して、自分の中で「けじめ」というか・・・キッパリと「あきらめ」のような事をしたのです。
もちろん、この3ヶ月。何度となく「こんな時に江ぐちがあったらなぁ〜」と思うこともありました。
未だ見つからない「代替店」を探してウロウロしたり・・・
お店の人達は「一旦仕切りなおし」だとか「ひとまず」みたいな部分を強調してたから、復活してくれるといいな〜とは思ってたけど。
その後「いろいろクリアしなきゃいけない条件がある」みたいな事情を聞いて「やっぱり、無理なんだろうな〜」とふたたびあきらめて。
だから「5月再開」の話を聞いた時は最初「うそ?!」と思って。
不思議なモンで、うれしいのかうれしくないのかよくわからない感情だった。
もちろん「また食べられるんだ!」ってのはすごくウレシイんですけどね。
「再開」がまたニュースになったりするのだろうか?
お店が繁盛するのはいいことに決まってるんだけど、もう行列とかイヤだなぁ。
「俺にとっての江ぐち」という勝手な思い込みがあるから、普通の飲食店に求めるものとは違うものがあって「継承して欲しいもの」って味だけじゃないんですよね、雰囲気とか。
のんびり竹の子なんかをツマミにビールを呑んで、あれこれ迷って〆のラーメンを喰う。
そういうことが出来ないセワシナイお店になっちゃって。
ただ「江ぐちと同じ味の店」だったらガッカリするんだろうな〜
そんな事を考えると「複雑」なわけです。
「あのまま終わってくれたら良かったのに」なんて事になりかねない。
ま、そんな事を考えつつもトーゼンのようにスケジュールは確認してまして。
30日は名古屋クアトロでライブなんですけど「24:00名古屋出発→5月1日(土)6:00東京・渋谷明治通り到着予定」ということで・・・
家に楽器置いたら直行するかな。いくらなんでも早すぎるか。