俺に必要ない街

必要

毎年この時期恒例となっております、秋葉原「グッドマン」のアニバーサリーに渋さ知らズで。
今年は14周年でした。
ホント、年に一回ぐらいしか来る事もないので、サウンドチェックの後に食事も兼ねてブラブラしてみたんですが・・・ダメだ、ここは。
興味を惹かれるような店もなく・・・とにかく「客層」というか人種がねぇ〜
で、飲食店もたくさんあることはあるんだけど、どれもファストフード的なカウンターにへばりついて、サッと喰ってサッと出るみたいな。
「味は二の次」みたいな店ばっかり。
まぁ、ようするに「食」についての考え方が「その程度」の人種しかいないという事ですか。
別にそういった人を否定する気はモチロンありませんけど、俺には楽しくない街です。
ただ、グッドマンでのライブは新宿や渋谷でやる時と同じ東京でも明らかに客層が違うのはオモシロい。
それは池袋でも思うことなんだけど。
そういうのって、名古屋では無かったことだもんなぁ。
多分、京都や大阪もそうなんじゃないか?
それに地元の名古屋でも滅多に行かない場所ってのはあっても「行った事無い」ってのは多分無いと思う。「降りた事がない駅」とか。
でもたかだか、5年しか住んでない東京だけど、仮にこの先名古屋と同じ年数住んだとしても「行った事ない場所」の方が圧倒的に多いと思う。
ようするに自分にとって「必要な街」なんて限られてるってわけだ。
そうやって考えると寂しくてツマラナイ話だから「必要・不必要」とか言ってないで、いろんな所に行って楽しさを見出さなきゃダメですね。