またこんな話ですが

どこやねん(本文とは関係なし)

世の中には「なんでそんなことしたの?」って聞きたくなるような他人がヤラカス出来事ってのがたくさんあります。
その中でも一番「なんで?」って聞きたいのは、やっぱ「自殺」かなぁ?
でも、それは絶対聞くことができない。
よく「自殺する人の心理」なんてことを言ったり書いたりする人がいますけど・・・
あれだって「たぶん、こうなんじゃないんだろうか?」って話でしかない、と思います。
だって、アンケート取ってまわったわけじゃないもの。
人にはそれぞれ問題や「悩み」みたいなものがあって「それとどう向き合うか」みたいな場面が出てくると思うのですが。
その対処の仕方として「自殺」という選択をした、と。
もちろん、そんな簡単な話じゃないのかもしれないけど「なんで?」という問いに対して答えが返って来ないんだから想像で推測するしかない。
だから、俺は「誰かが自殺した」っていう話を聞くと「悲しい」とか「ショック」という感情よりも「じれったい怒り」みたいな気持ちと「自殺した」という事実しか残んないのです。
もちろん、身近だった人には「悲しい」という気持ちもあるでしょうが、それでも「なんで?」「どうして?」って行き場のない感情とズーッと付き合っていくしかない。
「自殺」ってのは他人が納得も理解もできない問いを出題するような行為だと思います。
それは結構「自分勝手」なことなんじゃないかなぁ〜?
だから俺にだって、他人から「なんで?」と問われるような行動・言動はあると思いますが。
それがたとえ「言い訳」にしかならなくても、キチンと生きて。
できる事なら納得や理解をしてもらえるように努めるってのが、特に「なにかを表現する」という人には大切だと思うんですけどね。