時間ないぞ

昨日は「老い」について、ちょっと冗談っぽく書きましたけど。
やっぱり、常に「老い｣「衰え」
で、その先にある「死」ということは意識してます。
「物作り」に対するテーマとしても。
「死」を意識するってことは、その逆の「生」について深く考えることにもなるわけで「ただなんとなく」で済ますのは良くないな、と。
行動や思考の全てに、自分なりの理由や意味を持たせないとイカンな、と。
ただ「意識してる」とは言いつつも、さほど「死」がまだそんなにリアルに捉えられていないというのも事実で。
幸い、今のところ両親も健在で。
そうは言っても「老いて衰えて」ってのは実際目にしていて。
いずれ、自分にもやってくる「そういう状況」を考えているだけ、ってのもあるかもしれない。
だから「悔いの残らないように」と、目標を立てたり最終的な「なりたい自分」を模索したり・・・
しかしですね。
ここのところ立て続けというか。
先日のハラカミさんにしても、サッカーの松田選手にしても。
自分より若い人が。
それも「健康の代表」みたいなスポーツ選手だったり、自分と同じ音楽家だったり（お酒も好きだったと聞くし）
そういうのを見てると「まだ先だろう」なんて思ってたことが、いつやってくるかわからない。
「悔いの残らないように」なんて考えてるだけじゃダメじゃないですか。
「明日やろう」とか「今度がんばろう」なんてチャンスが必ずあるわけじゃないんだもんな。
そうは言っても。
一朝一夕で簡単に性格が変わるわけでもなく・・・
相変わらず「言いたい」と思ってることが言えなかったりしてます。
慎重なほど行動が遅くなって、さらに失敗したときのダメージがデカイ。
どうしたらいいんだよ？