地下鉄よし足

住んでたマンション

一昨日の名古屋で、ちょっと懐かしいエリアに行ったということもあって地下鉄の「乗り放題チケット」があるにも関わらず、結構散歩をしてみました。
で、以前は結構「オシャレな街」という印象があって、お店なんかもたくさんあった通りを歩いたんだけど・・・
閉店していたり、建物自体がマンションに変わっていたりと、寂しい通りになってるではありませんか!
「なんでだろう?」って考えて・・・まぁ、世の中の景気ってのもモチロンあるとは思うのですが。
「そういえば」と思ったのは。
以前、ここは「バス通り」だったのです。俺がよくこの辺りに来てた頃は。
で、今地下鉄が開通して、その通りの真下を走ってる。
結構、数十メートルおきにバス停があった頃と、少なくとも「キロ」の単位で駅があるのでは「人の流れ」ってのはずいぶん変わるんじゃないでしょうか?
元々、今日は「この通り」にある施設に用事があって街の中心から来たわけですけど、たしかに地下鉄が出来て便利にはなった。
でも、ツマラナイ場所になってしまったな〜
名古屋って案外こういう場所が多い。特に瑞穂区とか・・・元々は「市電」が走ってて「商店街」みたいな賑わう通りがあって。
それがバスに移り変わっても継続されてたんだけど、地下鉄が出来てから途端に閑散としてしまった。みたいな。
久しぶりに来てみると、なんか寂しくてツマラナイ思いをする場所が多いのは残念。
で、今日はもっとズンズン歩きまして、その「瑞穂区」にある昔住んでいたことのあるマンションを見に行ったんですけど・・・
マンションの真横、ホントにダッシュすれば雨に濡れないぐらいのところに地下鉄の入り口が出来てた!
いや〜住んでた頃だったら便利だったろうな〜と思いつつも。
そういえば「もうすぐ地下鉄がこの通りに来る」って話を知った時に。
「何年も工事が続くのはカナワン!」と引っ越したんだった、と思い出した。