とか言って〜

ほぼ素

昨日は「決意」とまで書きましたけど、早くも昼ラーメンの話。
やっぱですね「腹が減った→喰う」も身体に正直ですけど。
「喰いたい!→喰う」も正直な気持ちですね。
で、あくまで今日は「習慣性」みたいに喰ってたラーメンじゃなくて「新製品を買ったから」という。
そりゃ「早く喰いたい!」ってなるでしょ?
というわけで話題沸騰中「日清ラ王」の袋麺を食べたわけです。
「まるで生麺」なんてキャッチフレーズの。
最初なんでシンプルにネギだけ入れて。


これは〜〜〜〜〜なんでしょうね?
普段から「外で金出して中途半端なラーメン喰うより、家でサッポロ一番とか喰ってた方がマシ」って考えてるんですけど・・・
まさしく「外で金出して喰う中途半端なラーメンの味」!!!
チェーン店だとか高速のサービスエリアで出てくるような・・・
だから、けっしてマズいわけじゃないですよ。
むしろ「よくぞココまで!」と言いたくなるほどクオリティは高い(そうは言ってもテレビのCMは大袈裟です←生麺と間違えることは絶対ない!)
さっき書いた「中途半端なラーメン」の定義ですけど。
まぁ、好んで行くわけじゃないけどたまたま「そこしかないから」みたいな感じでみんなと入るチェーンの店。
「これで390円だったら充分だよね」みたいな感想が出てくるようなヤツのことです。
なんとなくわかりますよね?素直に「美味〜い!」って言うんじゃない感じ。
で、「ラ王」ですけど・・・
それを家で喰うってなぁ・・・なんか違うと思いませんか?
これはマルちゃん(東洋水産)「正麺」を食べた時にもまったく同じことを感じたんですけど。
そりゃ新製品を研究開発する人達にとっては「どうだ!」と言いたくなるような最先端・最新の成果ってのを商品に盛り込みたい気持ちは当然わかるんですけど・・・
「インスタントラーメンを食べたい気持ち」をわかってないよね〜!と、言いたいわけです。
ぶっちゃけ「生ラーメン」ってのは売ってるし家でも手軽に食べられるわけですから。
「限りなく生に近いイミテーション」の需要ってそんなにあるんでしょうか?
結局「サッポロ一番」や「出前一丁」みたいなオーソドックスな「ザ・インスタント」みたいな袋麺が王道として残るような気がします。
音楽や楽器だって同じじゃない?