絵に描いたような

うちから5分の田舎


随分前に「鬼頭 哲 ブラスバンド」に参加していて、そのうち「行方不明」になっていたメンバーがいた(単に連絡を取らなかっただけなんだけど)
「結婚する」とか「した」みたいな話はウワサで聞いていたので「まぁ、楽器はリタイアしたかな」ぐらいに思っていたのだ。「そのうち、またやりたくなったら連絡してくるだろう」ってね。
そしたら、今日突然消息がつかめてしまった。実に5年ぶり、かなり偶然。
で、「どうしてたんだよ〜?」みたいなハナシを聞いてみたら・・・
これがもう「絵に描いたような」波乱万丈の5年間。
かなり「ベタ」なドラマを地でやっちゃいましたね、彼女。
今は実家に連れ戻され、栃木で家業の農家の手伝いをやっているそうです。
それでも、まだ来月ようやく30になる若さだから、もうひとつやふたつ、これからも武勇伝を轟かせてくれるでしょう。
最近、地元の吹奏楽団で楽器にも復帰したそうで、そういう話を聞くと、自分と関係ないところであってもうれしいじゃないか。
楽器さえ続けてれば、またどっかで会えるような気がするよ。
(写真は栃木とは関係ない杉並区の畑です)


今日は別に「オチ」とかないよ。