いいのか?

こんなのがいっぱい

結構早い時間に西本くんを叩き起こし。
ウチのとなりの養鶏所に「うみたてたまご」を買いに行かせ。
ヤツ待望の「俺メシ」をふるまう(これに感化されたかヤツは大阪に帰って早速「ちりめん山椒」を作ってましたね)
で、昼前にヤツは帰って行って・・・
ここからが今日の本番。
ちょっと前に知人に赤ちゃんが生まれて。
俺はそういう「儀式」みたいなのよく知らないんだけど、生後100日に「御食い初め」ってのがあるそうで。
それに「お呼ばれ」してたのですね。
で、まぁ当然のように「なにか作って来い」という事なんですけど・・・リクエストは「ちらし寿司」と「お煮しめ」って・・・
よりによって地味だけど手間のかかる二品ですね。
煮しめ」は当然入れる具材の品数分時間かかりますし。
「ちらし」もいわゆる「バラちらし」なんで、酢飯に混ぜ込む具材が・・・
さらに、これは別にリクエストじゃないんですけど「お祝い」ってことで見た目に「わ〜」ってなるのがいいかな?とピンクの「えびそぼろ」(でんぶ?)と黄色の「たまごそぼろ」も作ったり。
まぁ「それなり」に「写真栄え」するようなものが出来上がったかと。
(イベント物の料理写真って結構「一生もの」だったりしますからね)

で、赤ちゃんのお宅にお邪魔したわけですが。
もうね、スゴかったですよ。
知人が「なじみ」という近所の呑み屋で注文した料理の数々。
特に「鯛の御頭」なんて「焼くのに2時間かかった」というほど・・・「こんな大きな鯛、見たこと無い!」ぐらいの。
で、それぞれの料理をちょっとずつ赤ちゃん専用のカワイラシイお膳にならべて・・・まぁ「食べるフリ」みたいな「口に付ける」という儀式がトリオコナワレタのですが・・・
あろうことか、赤ちゃんが生まれて初めて口にした料理が俺の作った「ちらし寿司」だったという・・・
「いや、それはどうなんだ?」と。
そりゃ思いますよ。